授業コード | 20025603 | クラス | 03 |
科目名 | 社会学情報処理Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 橋本 一夫 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | レジュメ/レポートの作成に活用できる文書作成能力を身に付ける |
授業の概要 | 科目の目的は、社会学専攻の学生として必須となる文書作成力を身につけることです。講義を通じて学ぶのは、目的に応じた文書の形式と、文書を作成する技術です。主に取り扱う文書の形式は、一般的なビジネス文書/あらゆる科目で提出を求められるレポート/ゼミ形式の科目で使用するレジュメの3種類です。文書を作成する手段としては、Microsoft Wordの基本的な操作方法を身につけます。 |
学習の到達目標 | 目的ごとの適切な文書の形式を理解できる。 Microsoft Wordを使用して、ビジネス文書/レジュメ/レポートを作成することができる。 Microsoft Wordを、学生生活に活用できる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクションと文字入力の基礎 →ID,パスワードと筆記用具が必要です。忘れた場合、パソコンが起動できません。 →「情報リテラシー」科目と連携して行います。 |
第2回 | 文字入力での効率的な変換 →「情報リテラシー」科目と連携して行います。 |
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第3回 | ビジネス文書の種類と形式 | |
第4回 | 基本的なビジネス文書の作成 | |
第5回 | 表のあるビジネス文書①:表を用いる目的 | |
第6回 | 表のあるビジネス文書②:文書の作成 | |
第7回 | 図形のあるビジネス文書①:図形を用いる目的 | |
第8回 | 図形のあるビジネス文書②:文書の作成 | |
第9回 | 図形の活用:装飾的な図の利用 | |
第10回 | レイアウトを整える技術:タブやインデントの利用 | |
第11回 | レポート形式の文書①:レポートの目的、形式 | |
第12回 | レポート形式の文書②:レポート作成に役立つWordの機能 | |
第13回 | レジュメ形式の文書①:レジュメの目的、形式 | |
第14回 | レジュメ形式の文書②:レジュメの作成 | |
第15回 | Wordによる文書作成技術のまとめ |
授業外学習の課題 | 講義中に作成する例題が時間内に完成しなかった場合、次の講義までに自分で完成させておく。 文字入力速度を引き上げるために、タイピングの練習をする。速度の目標値は、10分間で450字以上です。 |
履修上の注意事項 | 指定のテキストと筆記用具を初回から必ず持ってきてください。 実技科目の特性上、講義への参加が重要となります。 |
成績評価の方法・基準 | 受講態度(課題/レポートの提出を含む)(50%)、期末試験(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。 |
テキスト | 『よくわかるマスター 日商PC検定試験文書作成公式テキスト&問題集3級 Microsoft Word2013対応』 FOM出版 |
参考文献 | 必要に応じて指示します。 |
主な関連科目 | 情報リテラシー 社会学情報処理特殊講義Ⅰ(Word検定1級取得をめざす科目) 社会学情報処理特殊講義Ⅲ(日商PC検定文書作成1級取得をめざす科目)※集中講義 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
原則として、講義時に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) | FHHS12002 | 2017~2019 | 1・2・3・4 |