授業コード | 20023205 | クラス | 05 |
科目名 | 心理学実習Ⅳ | 単位数 | 1 |
担当者 | 鈴木 亜由美 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 発達心理学に関する実習 (2) |
授業の概要 | 乳幼児やその養育者を対象とした発達心理学で用いられる研究法について学び,主要な研究法を実際に体験する。「心理学実習Ⅲ」では,具体的には以下の3点を予定している。(1)乳幼児の養育者を対象としたWeb調査のデータ分析とレポート作成,(2)グループでの質問紙調査研究(尺度の作成,データの収集,データ分析,レポート作成),を行う。 |
学習の到達目標 | 発達心理学の分野での卒業論文・卒業研究の作成に必要な技法を習得すること。乳幼児を対象とした発達心理学的研究の魅力に触れること |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス Web調査:概要説明 |
第2回 | Web調査:データ分析(1) | |
第3回 | Web調査:データ分析(2) | |
第4回 | Web調査:データ分析(3) | |
第5回 | Web調査:結果の解釈とレポート作成 | |
第6回 | 質問紙調査:概要説明,グループ分け | |
第7回 | 質問紙調査:テーマ設定 | |
第8回 | 質問紙調査:文献検索,研究計画 | |
第9回 | 質問紙調査:質問項目の作成 | |
第10回 | 質問紙調査:質問票の作成 | |
第11回 | 質問紙調査:データ入力 | |
第12回 | 質問紙調査:データ分析(1) | |
第13回 | 質問紙調査:データ分析(2) | |
第14回 | 質問紙調査:結果の解釈とレポート作成 | |
第15回 | 総まとめ |
授業外学習の課題 | 実習内容のうち,授業内で完成できない部分は各自で完成させておく。 指示された課題やレポートに取り組む。 |
履修上の注意事項 | ・席や遅刻をしないこと(やむを得ず欠席する場合は事前に連絡する)。 ・研究の実施にあたり積極的に自分の役割を果たすこと。 |
成績評価の方法・基準 | レポート・課題(80%),授業への取り組み(20%)で評価する。 |
テキスト | なし |
参考文献 | 担当者が必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 「心理学実習Ⅲ」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
個別に相談に応じる。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2016 | 3・4 |