授業コード 20020200 クラス
科目名 教育学特論Ⅰ 単位数 2
担当者 堀田 哲一郎 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 教職教養の研究 Study of necessary knowledge for teachers
授業の概要  教員に求められている「教職教養」についての専門的知識を深める。グループに分かれ、過去の試験問題等を分析し、問題を作成する。他の受講者に問題を解かせ、それについての解答を準備し、詳しく解説する。その際、関連する事象、事項等についても言及する。あくまでも学生たちの主体的取り組みを重視するが、担当教員は相談や質問に答えたり、必要に応じて補足的な解説を行う。
学習の到達目標 1.教職教養についての知識を深める。
2.協同作業等を通し、学生同士のコミュニケーション能力を高める。
3.プレゼンテーション能力を高める。
4.採用試験に向けての積極的な学習習慣を確立する。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 教育法規(教育基本法はじめ教職関連法)
第3回 教育答申
第4回 学習指導要領(総則)
第5回 学習指導要領(各教科・領域)
第6回 特別支援教育
第7回 小テストおよび振り返り
第8回 面接指導
第9回 生徒指導
第10回 教育相談
第11回 問題行動
第12回 道徳教育(1)
第13回 教員採用試験の概要
第14回 道徳教育(2)(人権・同和教育を含む)
第15回 小テストおよび振り返り
授業外学習の課題  グループごとに、各担当領域についてその出題動向などをまとめ、他の受講生にわかりやすく解説できるようにするために、入念な準備の時間とチームワークを要する。
履修上の注意事項  あくまでも、教員に求められている教職教養について理解するための特論であるので、これを契機に、積極的に自学並びに共同的学習への展開を実践すること。
成績評価の方法・基準  グループ担当コマへ向けての準備・報告・演習中の取り組み(60%)および教職教養模擬試験(40%)で評価する。
テキスト 協同教育研究会『広島県・広島市の教職教養(参考書)2020年度版』,『広島県・広島市の教職教養(過去問)2020年度版』協同出版
参考文献  適宜、示す。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
Eメール(horitate@gmail.com)にて対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) 2011~2016 3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) 2011~2016 3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(自専攻科目) 2011~2015 3・4