授業コード | 20017810 | クラス | 10 |
科目名 | ゼミナールⅣ | 単位数 | 2 |
担当者 | 山口 格 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 現代アメリカ文学演習 IV Modern American Literature IV |
授業の概要 | ニューヨークを舞台とした現代アメリカ文学の短篇小説の読解を中心に授業を進める。 具体的な作品としてはRing LardnerとPaul Austerによる短篇を取り上げる。 |
学習の到達目標 | ・英語の読解力を向上させる。 ・知的思考力とその表現力を向上させる。 ・アメリカ文学・文化に対する理解力や分析力も向上させる。 |
授業計画 | 第1回 | Ring Lardnerのイントロダクション |
第2回 | Ring Lardner,“There Are Smiles”のpart1の読解演習。なお、ここでいう「読解演習」とは、受講生が作品の進度ごとに和訳をし、範囲の内容・関連事項・問題点を説明し、次にそれに関して議論するということを意味する。以下、作品の進度ごとにこの作業を繰り返す。 | |
第3回 | “There Are Smiles”のpart2の読解演習 | |
第4回 | “There Are Smiles”のpart3の読解演習 | |
第5回 | “There Are Smiles”のpart4の読解演習 | |
第6回 | “There Are Smiles”のpart5の読解演習 | |
第7回 | “There Are Smiles”のpart6の読解演習 | |
第8回 | “There Are Smiles”のまとめ | |
第9回 | Paul Austerのイントロダクション | |
第10回 | Paul Auster,“Augie Wren's Christmas Story”のpart1の読解演習 | |
第11回 | “Augie Wren's Christmas Story”のpart2の読解演習 | |
第12回 | “Augie Wren's Christmas Story”のpart3の読解演習 | |
第13回 | “Augie Wren's Christmas Story”のpart4の読解演習 | |
第14回 | “Augie Wren's Christmas Story”のpart5の読解演習 | |
第15回 | “Augie Wren's Christmas Story”のまとめ |
授業外学習の課題 | 予習に最低3時間は必要。 ニューヨークに関する基本的な知識の吸収にも努めること。 |
履修上の注意事項 | 他の分野の文献・資料も読解する。 卒業研究の作業も忙しい時期となるが、常に予習をしっかりしてくること。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 10分以上の遅刻も欠席として扱う。 |
成績評価の方法・基準 | 発表(50%)、課題及び受講態度(50%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを使用する。初回の授業で配布する。 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールⅢ_10、地域文化研究 II、地域文化研究 III |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は適宜受け付ける。面談でもメールでも応じる。 yamaguti@shudo-u.ac.jp 木曜日3時限をオフィスアワーとする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2011~2016 | 4 |