授業コード 20017605 クラス 05
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 佐川 昭子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 シェイクスピアの文化史研究
授業の概要 シェイクスピア劇の精読を行う。シェイクスピア作品におけるギリシア・ローマ神話の影響やイギリスの当時の民族習慣(迷信・祭祀・儀礼など)の片鱗を見出すといった文化人類学的な研究に取り組む。
学習の到達目標 演劇作品の独特の表現方法についての基礎について理解が深まり、その形式に慣れることができる。
授業計画 第1回 第1回 Shakespeare:An Overview
第2回 第2回『マクベス』第一幕~第二幕の解釈、テキスト精読
第3回 第3回『マクベス』第三幕の解釈、テキスト精読
第4回 第4回『マクベス』第四幕第一場のテキスト精読
第5回 第5回『マクベス』第四幕第二場のテキスト精読
第6回 第6回『マクベス』第四幕第三場のテキスト精読
第7回 第7回『マクベス』中間テストとこれまでのまとめ
第8回 第8回『マクベス』第五幕第二場のテキスト精読
第9回 第9回『マクベス』第五幕第三場のテキスト精読
第10回 第10回『マクベス』第四幕前半の解釈
第11回 第11回『マクベス』第四幕後半の解釈
第12回 第12回『マクベス』第五幕前半の解釈
第13回 第13回『マクベス』期末テストと講義
第14回 第14回『マクベス』総括的講義
第15回 第15回シェイクスピアとその時代について講義、シェイクスピア時代の文法などについて
授業外学習の課題 シェイクスピア作品の視聴
シェイクスピア作品を数多く読むこと
履修上の注意事項 1)提出物や発表の期日を厳守すること。
2)辞書(電子英和辞書で構いません)を毎回必ず持参すること。


いかなる理由があっても欠席は4回までとする。
 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。)
Credits will not be given if students are absent from class more than four times in one semester (including illness, traffic-related problems, family-related matters, etc.).

なお、遅刻は20分以内とする。
中間・期末テスト予定日程11月5日、12月18日(予定)
中間・期末テストを受験できなかった学生は別日程で追試を受けることが出来ます。詳しくは担当教員に問い合わせてください。
成績評価の方法・基準 中間テスト50%、期末テスト50%として成績評価とする。
テキスト 手製の資料を用いますので購入は不要です。
参考文献 ※授業中に適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
大学メールアドレスsagawa@shudo-u.ac.jpか直接面談して行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2011~2016 3・4