授業コード 20010800 クラス
科目名 教育学特論Ⅳ 単位数 2
担当者 堀田 哲一郎 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ひろしまの教育 Education in Hiroshima
授業の概要  広島県ではひろしま未来チャレンジビジョン及び広島版「学びの変革」アクションプランに基づいて特色のある教育施策が展開され、広島市ではひろしま型カリキュラムに基づいた教育が実施されている。教育委員会から講師をお招きして、これらについての理解を深める。
 また、広島県内には多くの文化的な施設が存在している。それらは地域の住民にとって文化的な財産であると同時に、学校教育においては質の高い教育を実現するために効果的な教育機関であり、その多くが各学校の教育活動で活用されている。本授業では、大学の所在地である広島市内に絞り文化施設や教育施設について見学し、学校教育に果たす役割や効果について学ぶ。
学習の到達目標  広島県・広島市の教育施策について理解を深める。
 地域にある文化施設について事前に調査し、教育活動に活用できる点について自分自身で考察したことをレポートにまとめる。
授業計画 第1回 授業の計画、事前調査のためのグループ分け(A,B,C,D)と課題設定
第2回 グループ課題の発表(A)(広島市内の動植物園等の自然観察施設)
第3回 グループ課題の発表(B)(広島市内の美術学習に関する文化教育施設)
第4回 グループ課題の発表(C)(広島市内の歴史学習に関する文化教育施設)
第5回 グループ課題の発表(D)(広島市内の科学学習に関する文化教育施設)
第6回 広島県の教育ガイダンス
第7回 広島市の教育ガイダンス
第8回 実地研修(広島市内の科学学習に関する文化教育施設)
第9回 実地研修(広島市内の科学学習に関する文化教育施設)
第10回 実地研修(広島市内の美術学習に関する文化教育施設)
第11回 実地研修(広島市内の美術学習に関する文化教育施設)
第12回 実地研修(広島市内の動植物園等の自然観察施設)
第13回 実地研修(広島市内の動植物園等の自然観察施設)
第14回 実地研修(広島市内の歴史学習に関する文化教育施設)
第15回 実地研修(広島市内の歴史学習に関する文化教育施設)
授業外学習の課題  広島県内には多くの施設があり,目的をもって活動をしている。該当施設だけでなくその施設を所管する行政や運営のしくみについても意識するようにする。
履修上の注意事項  見学に際して、交通費・入館料等の必要経費は自己負担となる。見学実施日は、概ね土曜日1・2限目になる。
 講義日程は、後期履修手続前に発表するが、実地研修先や外部講師の都合で、日程が変更になることがある。

成績評価の方法・基準  見学及びガイダンスへの参加態度、レポートを総合的に評価する。
テキスト 必要に応じて資料を配布する。
参考文献 必要に応じて授業において指示する。
主な関連科目 特になし。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
Eメール(horitate@gmail.com)にて対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(自専攻科目) 2011~2015 2・3・4