授業コード 12062530 クラス 30
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 米田 邦彦 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 企業分析
授業の概要  一人1社の上場企業の分析をする。1社を深く分析することで経営学や会計学で学んだことの理解をより深めることが出来る。
 企業の情報を収集し,レポートを作成するためにコンピュータ教室を使う。学生自ら調べ,考えることが要求される。
学習の到達目標 経営学の基本を理解する。
実際の企業の戦略,財務状況等を説明できるようになる。
授業計画 第1回 ゼミナールⅡのガイダンスと企業分析対象企業の選定
第2回 分析する企業の企業概要(所在地など基本情報,経営理念,企業の歴史)調査
第3回 分析する企業への影響力分析 (大株主,役員構成,取引金融機関)
第4回 分析する企業の組織
第5回 分析する企業の事業分野
第6回 分析する企業の戦略
第7回 分析する企業の子会社・関連会社
第8回 財務分析 その1:成長性
第9回 財務分析 その2:収益性
第10回 財務分析 その3:安全性
第11回 分析した企業の発表 第1班
第12回 分析した企業の発表 第2班
第13回 分析した企業の発表 第3班
第14回 分析した企業の発表 第4班
第15回 分析した企業の発表 第5班、全体のまとめ
授業外学習の課題 1.各自が選定した企業の資料を集め分析する。
2.テキストの関連する事項を読んでおく。
履修上の注意事項 ゼミナールであるから当然出席重視である。やむをえず欠席をする場合はメール等で必ず連絡すること。無断欠席は認めない。

成績評価の方法・基準 授業への取り組み・報告・議論への参加度40%、小テスト20%,レポート40%で評価する。
テキスト 佐藤裕一『ビジュアル経営分析の基本(第5版)』日本経済新聞社(日経文庫),2012年
参考文献 武藤泰明『経営の基本(第2版)』日本経済新聞社(日経文庫),2002年
伊丹敬之,加護野忠男『ゼミナール経営学入門(第3版)』日本経済新聞社,2003年
主な関連科目 経営学,会計学,流通マーケティング,金融関連の各科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問・相談は,基本的に講義終了時に受け付けます。
2.金曜5時限目に研究室で質問・相談を受け付けます。ただし、できるだけメール等で予約してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(D群) 2011~2016 2・3・4
商学部経営学科(F群) FCBA26021 2017~2019 2・3・4