授業コード | 12062522 | クラス | 22 |
科目名 | ゼミナールⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 岡田 行正 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 業界・企業を考察する(Seminar Ⅱ) |
授業の概要 | 経営学を学んでいくための具体的・実際的な問題意識や視点を涵養するために、学生各自が興味関心のある特定の業界、個別企業を選び、その業界・企業のおかれている環境、経営の特徴、競争企業との関係などについて調べ、発表し、それについて討論していきます。また、そのための資料・情報収集の方法、プレゼンテーションの仕方についても指導していきます。 |
学習の到達目標 | 業界研究・企業研究を通して、経営学の様々な専門領域を学ぶための問題意識や視点を身につけること。 |
授業計画 | 第1回 | ゼミナールⅡの概要と進め方 |
第2回 | プレゼンテーションの方法とその準備 | |
第3回 | 研究対象業界・企業の選択 | |
第4回 | 各業界の特徴 | |
第5回 | 各業界を取り巻く環境 | |
第6回 | 研究対象企業の基本情報 | |
第7回 | 研究対象企業の組織・事業 | |
第8回 | 研究対象企業との関連企業 | |
第9回 | 研究対象企業の製品・商品 | |
第10回 | 研究対象企業の顧客・市場 | |
第11回 | 研究対象企業の経営特徴 | |
第12回 | 研究対象企業の競争相手 | |
第13回 | 研究対象企業の競争相手の特徴 | |
第14回 | 研究対象企業の強みと弱み | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 授業の進め方としては、各受講生にそれぞれの担当箇所を割り当て、PCのパワーポイントを使って発表・報告するプレゼンテーションの形式をとりますので、事前に準備しておいてください。(パワーポイントの使い方をはじめ、発表の仕方、資料収集の方法等についても指導していきます。)これは、現在の企業ではごく当たり前に求められるプレゼンテーション能力を養うということをねらいとしているからです。 プレゼンテーションは、単に担当箇所を表層的にまとめるだけでなく、担当箇所のなかで新たに何が分かったのか、あるいは分からなかったのか、また自分自身が面白いと感じ、興味をもった部分はどこか、といった視点を重視して準備・作成してください。自分自身が面白いと感じ、興味をもった部分については、関連する文献や新聞・専門雑誌の記事、データなどを探し調べてみると、理解がさらに深まります。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールなので、出席重視は当然のことです。無断欠席は厳禁!! |
成績評価の方法・基準 | 授業態度(30%)、課題・発表・討論への参加度(30%)、ゼミへの貢献度(40%)によって総合的に評価します。 |
テキスト | テキストは、特に指定しない。必要な資料は、講義中に配布します。 |
参考文献 | 広島経済レポート編『ひろしま業界地図 2019』広島経済研究所 2018年 坂本光司『利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのか』ビジネス社 2016年 坂本光司『ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社』ダイヤモンド社 2010年 原田曜平『ヤンキー経済 -消費の主役・新保守層の正体-』幻冬舎新書 2014年 その他、随時紹介します。 |
主な関連科目 | 経営学総論Ⅰ・Ⅱ、総合教養講義a(働く人のための経営学)、C群特殊講義(働くこととワークルール) および経営学の各学科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ゼミナールですので、基本的に質問等は、授業中に随時受け付けます。また、オフィスアワー(月曜日・5時限)を利用して、研究室に質問・相談に来てくれても構いません(ただし、会議や出張などで不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましい)。それ以外の日時でも、メール等で事前に問い合わせてもらえれば、時間調整して対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部経営学科(D群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2017~2019 | 2・3・4 |