授業コード | 12043525 | クラス | 25 |
科目名 | 卒業論文 | 単位数 | 4 |
担当者 | 高濱 節子 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 最適意思決定に対する経営科学および情報科学の応用 |
授業の概要 | これまでのゼミナールにおける学習テーマは,「最適意思決定に対する経営科学および情報科学の応用」であった.したがって,卒業論文でも次の三つの要素をもとに,ゼミの集大成として卒業論文の完成を目指す. ①経営科学に関する部分・・・最適意思決定,数理計画,ゲーム理論など ②情報科学に関する部分・・・インターネット,プログラミングなど ③応用事例に関する部分・・・事例研究,システム作成,シミュレーションなど 具体的な研究テーマは個人的に選択してもよいし,場合によっては,若干名のグループによる共同研究でも構わない. |
学習の到達目標 | 決して高度なテーマに取り組む必要はないが,コンピュータと経営科学の技法を用いつつ,各自の最善の努力をおこなうこと. |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション(授業の進め方および卒業論文作成スケジュールについて) |
第2回 | テーマ設定のための共通基礎学習① | |
第3回 | テーマ設定のための共通基礎学習② | |
第4回 | テーマ設定のための共通基礎学習③ | |
第5回 | 卒論題目決定 | |
第6回 | 卒論要旨作成 | |
第7回 | 開発・基礎データ収集,データ分析① | |
第8回 | 開発・基礎データ収集,データ分析② | |
第9回 | 開発・基礎データ収集,データ分析③ | |
第10回 | 開発・基礎データ収集,データ分析④ | |
第11回 | 開発・基礎データ収集,データ分析⑤ | |
第12回 | 開発・基礎データ収集,データ分析⑥ | |
第13回 | 開発・基礎データ収集,データ分析⑦ | |
第14回 | データのまとめ方 | |
第15回 | 第1回中間発表 | |
第16回 | 後期のイントロダクション | |
第17回 | 第1稿執筆および添削指導(1) | |
第18回 | 第1稿執筆および添削指導(2) | |
第19回 | 第1稿執筆および添削指導(3) | |
第20回 | 第1稿執筆および添削指導(4) | |
第21回 | 第2回中間発表① | |
第22回 | 第2回中間発表② | |
第23回 | 第2稿執筆および添削指導(1) | |
第24回 | 第2稿執筆および添削指導(2) | |
第25回 | 第2稿執筆および添削指導(3) | |
第26回 | 第2稿執筆および添削指導(4) | |
第27回 | 最終確認・卒論印刷 | |
第28回 | 卒論提出・要旨作成 | |
第29回 | 卒論発表練習 | |
第30回 | 卒論発表 |
授業外学習の課題 | 1.論文執筆のため,当然授業外での調査,学習,作業が多くなる.特に,論文執筆作業は主として自宅等,授業外の作業である. 2.授業時間においては,教員及び学生相互による進捗状況をチェックすること, 3.開発・データ収集・データ分析については,自宅のパソコンを大いに活用する. |
履修上の注意事項 | 原則として欠席は認めない.就職活動と重なり,出席が困難な場合は,必ず事前に「就職活動であること」及び「具体的な欠席理由」を連絡すること. |
成績評価の方法・基準 | 卒論研究のテーマ設定,スケジュール管理,プログラム開発とデータ収集,分析,研究全体を通じた卒論作成への取り組み姿勢(30%),中間発表(20%),卒業論文の内容(50%)で総合的に評価する. |
テキスト | 卒論執筆に必要な文献の紹介を随時行う. |
参考文献 | 卒論執筆に必要な文献の紹介を随時行う. |
主な関連科目 | 統計学,情報処理入門,情報処理,B群特殊講義(アルゴリズムとプログラミング演習),情報処理概論,経営情報論,ゼミナールⅠ・Ⅱ,ゼミナールⅢ・Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.基本的には,質問・相談は授業中に随時受け付けます.また,オフィス・アワーを利用して,研究室に質問・相談に来てくれても構いません.但し,メール等で事前にアポイントメントを取って下さい. 2.メールによる質問も受け付る. |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部経営学科(D群) | - | 2011~2016 | 4 |