授業コード | 12018200 | クラス | |
科目名 | 経営戦略論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中園 宏幸 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 技術経営論 |
授業の概要 | 本講義では、経営戦略論のなかでも技術に着目して技術経営およびイノベーション論について学習する。近年重要性の高まっているイノベーションを企業はどのようにマネジメントしているのか、その戦略と理論を体系的に解説する。日々伝えられる企業についてのニュースから、企業がなぜ新しいことをするのか、それにどのような意味があるのかについての解釈も試みる。 本講義では、技術経営にかかわる基礎的な考え方や理論を理解してもらうために、多様なケース教材を用いる。 |
学習の到達目標 | 技術経営論で用いられる基本的な概念を説明できるようになる。 技術経営論の枠組みで企業や事業を分析できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション: 講義の進め方 |
第2回 | 技術と経営 | |
第3回 | シャープの事例 | |
第4回 | 競争優位と競争戦略 | |
第5回 | 経営戦略と技術 | |
第6回 | 技術と制度 | |
第7回 | イノベーションの理論 | |
第8回 | 中間振り返りと中間試験 | |
第9回 | 製品開発プロセス | |
第10回 | 製品開発とマーケティング | |
第11回 | 製品開発の組織 | |
第12回 | 技術と組織間関係 | |
第13回 | 大量生産システム | |
第14回 | ソフトウェアの開発 | |
第15回 | 総括 |
授業外学習の課題 | テキストの第1章から12章をそれぞれ事前に読んでおくこととするが、そのタイミングは適宜お知らせする。 |
履修上の注意事項 | 基本的なミクロ経済学の知識を保有していることが望ましいが、それを前提とはしない。 講義中の私語については積極的に注意を行う。 講義中の写真撮影は厳禁とする。 履修者が確定した時点から座席指定を行う。 資料配布にはGoogle Classroomを用いる。 |
成績評価の方法・基準 | 中間試験(45%)、定期試験(55%) |
テキスト | 原 拓志・宮尾 学(2017)『ベーシック+ 技術経営』中央経済社。 |
参考文献 | 伊丹敬之(2017)『経済を見る眼』東洋経済新報社。 淺羽茂・牛島辰男(2010)『経営戦略をつかむ』有斐閣。 |
主な関連科目 | 経営学総論、経営管理論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後に対応する。オフィスアワーについては初回講義時にお知らせする。 |
URLリンク | Google Classroom |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(E群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
商学部商学科(D1群) | FCBS24109 | 2017~2019 | 2・3・4 |
商学部経営学科(B群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
商学部経営学科(B1群) | FCBA22112 | 2017~2019 | 2・3・4 |