授業コード 11063307 クラス 07
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 坂根 嘉弘 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 企業・企業家論 Economic Theory of Enterprises and Entrepreneurs
授業の概要 企業・企業家のゼミナールでは、ケーススタディで、波乱万丈の企業・企業家について学びます。企業や企業家が味わった苦労や1人1人の企業家がかけた情熱は感動ものです。経営環境の変化への対応、ライバルとの競争と差別化、独創的な製品やサービス、組織変革、人材育成―生き残りをかけた挑戦と努力。そこには、夢、先見性、チャレンジ精神、行動力、達成への執念、強い責任感、創意、工夫があふれています。感動、驚き、感銘があふれています。それを追体験して学ぶ、それが、ゼミのテーマです。1人1人の企業家から、1つ1つの企業から、日本経済・世界経済という大きな世界をみつめます。
企業・企業家について学ぶとともに、もう一つ行なうのは、現代経済への理解を深めることです。ゼミ時間の3分の1ほどを使って、主に新聞記事・雑誌記事を題材に、現代経済について学びます。
学習の到達目標 日本の企業と企業家の歩みが理解できる。現代経済について理解が深まります。
授業計画 第1回 文献講読と討論①倉田主税
経済についての時事問題の学習。
第2回 文献講読と討論②西山弥太郎
経済についての時事問題の学習。
第3回 文献講読と討論③松下幸之助
経済についての時事問題の学習。
第4回 文献講読と討論④井深大・盛田昭夫
経済についての時事問題の学習。
第5回 文献講読と討論⑤大野耐一
経済についての時事問題の学習。
第6回 文献講読と討論⑥中内功
経済についての時事問題の学習。
第7回 文献講読と討論⑦稲盛和夫
経済についての時事問題の学習。
第8回 文献講読と討論⑧樋口廣太郎
経済についての時事問題の学習。
第9回 文献講読と討論⑨小倉昌男
経済についての時事問題の学習。
第10回 文献講読と討論⑩水島廣雄
経済についての時事問題の学習。
第11回 課題研究の報告①第1グループ発表
経済についての時事問題の学習。
第12回 課題研究の報告②第2グループ発表
経済についての時事問題の学習。
第13回 課題研究の報告③第3グループ発表
経済についての時事問題の学習。
第14回 課題研究の報告④第4グループ発表
経済についての時事問題の学習。
第15回 課題研究の報告⑤第5グループ発表
経済についての時事問題の学習。
授業外学習の課題 文献講読のテキストを必ず前もって熟読することが不可欠です。これが前提です。
課題研究は、基本的に授業外学習として行ってもらいます。十分に時間をとって調べてください。
授業外学習として毎日平均1時間をあててほしい。
履修上の注意事項 積極的で、主体的な取り組みを望みます。

成績評価の方法・基準 討論参加(30%)と報告(70%)で評価します。
テキスト 宇田川勝・生島淳『企業家に学ぶ日本経営史』有斐閣。
新聞記事を毎回用意します。
参考文献 必要に応じて指示します。
主な関連科目 日本史、教養講義(日本近代史)、日本経済史、日本金融史、経営史
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
毎期、ゼミ生一人ずつの個別面談を実施します。
質問・相談については、ゼミナール終了後に受け付けます。メールでアポイントメントをとってもらって、個別に対応します。質問のうち、他の学生にも参考になる内容については、次の講義の時に学生にフィードバックします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2011~2016 3・4
商学部商学科(F群) FCBS36041 2017~2017 3・4