授業コード | 11063211 | クラス | 11 |
科目名 | ゼミナールⅢ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中井 教雄 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 保険の発展的検証 |
授業の概要 | 本講義は、保険の理論的、国際的、歴史的側面をベースとし、保険会社等の金融機関をアカデミックに理解した上で、実践的・戦略的な領域にも対応できる人材の育成を目的とする。また、本講義では、保険と金融の基礎について学習した上で、時事問題について実証分析を踏まえた解決方法の習得を目指す。 |
学習の到達目標 | 保険の発展的検証スキルを習得することにより、実際の経済・金融市場で生じている問題について、多角的に検証することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 実証分析の基礎的知識 | |
第3回 | 実証分析の応用的知識 | |
第4回 | 研究テーマの設定方法に関する解説 | |
第5回 | 記事データベースの使用方法に関する解説 | |
第6回 | 研究テーマに基づいた情報収集 | |
第7回 | 研究テーマの決定 | |
第8回 | 研究テーマに基づいた統計データ収集 | |
第9回 | 研究テーマに基づいた(試験的な)データ分析 | |
第10回 | 研究テーマに基づいたデータ分析の準備 | |
第11回 | 研究テーマに基づいたデータ分析 | |
第12回 | (初歩的な)分析結果に関する報告 | |
第13回 | データ分析の方法に関する修正案の策定 | |
第14回 | 研究テーマに基づいたデータ分析の準備 | |
第15回 | 本講義のまとめ |
授業外学習の課題 | 講義は体系的に行われる。既に学習した内容を前提として講義が展開されるので、不明な事項については自分で調べた上で担当教員に質問すること。講義の理解度を向上させるために、受講前に前回までのノートを復習しておくことを推奨する。 |
履修上の注意事項 | 自発性を持続し、卒業論文をひとつの目標とする。 |
成績評価の方法・基準 | レポート(30%)および研究報告(70%)により、講義内容の理解度について確認・評価する。 |
テキスト | 使用しない(本講義ではレジュメを配布して授業を行う)。 |
参考文献 | 講義時に適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 保険論、保険各論、応用ファイナンス論、リスクマネジメント論、生命保険実務 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問等の相談については、講義時間の前後で可能な限り受け付ける。時間内に受付または回答できなかった相談については、メール等で対応する。その中で、特に頻繁に受けた質問または重要な質問については、以降の講義で解説する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(D群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
商学部商学科(F群) | FCBS36031 | 2017~2017 | 3・4 |