授業コード 11043508 クラス 08
科目名 卒業論文 単位数 4
担当者 澄川 真幸 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 マーケティングの卒業論文作成にむけて Graduation thesis
授業の概要 マーケティング的な思考様式とマーケティング・マインドの涵養を基盤にしながら、4万字くらいの論文が書けるようになることを講義の目的にしています。2年次のゼミナールでのマーケティングの基礎レッスン、そして3年次のゼミナールでのマーケティングの応用レッスンをベースにしながら、卒業論文の制作にとりかかることになります。各自が選択した卒論テーマについて、大量の資料を収集し、テーマに必要な資料を再構成し、目次構成で卒論の柱を作りながら、卒論の執筆に入ることになります。章単位の論文執筆ごとに報告を求めます。
学習の到達目標 テーマに沿った資料を収集し、それらを再構成し、目次構成を作りながら4万字くらいの論文が書けるようになります。レポート作成とは違う世界のあることを体験しましょう。
授業計画 第1回 ・授業の概要説明とガイダンス
・図書館ガイダンス
第2回 ・ゼミの先輩の卒論研究
・卒論制作の手法と知識の指導
第3回 卒論テーマの選択作業とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第4回 卒論テーマの選択作業とそれに対する個別指導(Bグループ)Aグループは参与観察とコメンテーター
第5回 仮テーマの設定とテーマ内容の吟味作業(それに対する個別指導・Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第6回 仮テーマの設定とテーマ内容の吟味作業(それに対する個別指導・Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第7回 仮テーマにそった文献収集作業(図書館にて指導・Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第8回 仮テーマにそった文献収集作業(図書館にて指導・Bグループ)Aグループは参与観察とコメンテーター
第9回 仮テーマにそった文献収集作業(図書館にて指導・AグループとBグループ合同)
第10回 収集文献についての途中経過報告発表とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第11回 収集文献についての途中経過報告発表とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第12回 収集文献についての途中経過報告発表とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第13回 本テーマの目次構成についての報告発表とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第14回 本テーマの目次構成についての報告発表とそれに対する個別指導(AグループとBグループ合同指導)
第15回 夏休み課題の提示と課題解決作業についてのガイダンス(収集文献の熟読とメモノートの作成、並びに目次構成にそった収集文献の配列)
第16回 夏休み課題についての進捗状況の報告発表とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第17回 夏休み課題についての進捗状況の報告発表とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第18回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第19回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第20回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(AグループとBグループ合同指導)
第21回 作成卒論についての途中経過報告とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第22回 作成卒論についての途中経過報告とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第23回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第24回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第25回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第26回 卒論作成作業とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第27回 完成卒論の報告発表とそれに対する個別指導(Aグループ)・Bグループは参与観察とコメンテーター
第28回 完成卒論の報告発表とそれに対する個別指導(Bグループ)・Aグループは参与観察とコメンテーター
第29回 完成卒論の報告発表とそれに対する個別指導(AグループとBグループ合同指導)
第30回 完成卒論に対する講評と最終指導(AグループとBグループ合同指導)
授業外学習の課題 ①作成テーマに関する参考文献・資料の緻密な熟読が必要です。読んでいく順序などについては、事前に教員から指導を受けましょう。
②読書ノートを作成するようにしましょう。
③ミニ報告の時には、レジュメを作成して報告しましょう。
④助言やアドバイスなどを、レジュメに書き込んでいくようにしましょう。そして必ずレジュメの見直しを行う習慣を身に着けましょう。
履修上の注意事項 卒論制作への取り組みを重視します。
成績評価の方法・基準 評価は、提出された卒業論文(100%)によって行います。
テキスト なし。
参考文献 各自でテーマに沿って発見・収集することになりますが、その際には、以下の文献は参考にすべきでしょう。①石井淳蔵『マーケティング』八千代出版、2017年 ②高嶋克哉・桑原秀史『現代マーケティング論』有斐閣アルマ、2016年
主な関連科目 ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳならびにマーケティング論・マーケティング戦略論・サービスビジネス論がベースとなります。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
①もちろん卒論の授業時に受けます。
②研究室でも受けます。アポがあれば、時間を効率的に使えます。
③オフィス・アワーもありますので、そこでも受けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2011~2016 4