授業コード | 10036500 | クラス | |
科目名 | C3群特殊講義a(証券投資とライフプランニング) | 単位数 | 2 |
担当者 | Nguyen Duc Lap 他 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | C群特殊講義(証券投資とライフ・プランニング) Special Lecture C (Securities Investment and Life Planning) |
授業の概要 | 従来間接金融中心であった日本の金融システムは、直接金融の比重を高めていく変革期にあります。また、個人の金融資産についても、長引く超低金利状態、公的年金に対する不信、企業年金における日本版401kの導入など、「貯蓄から投資へ」の流れが進んでいます。資産管理に対する自己責任が問われるこれからの時代を生きていく皆さんにとって、資産運用や証券投資の知識を習得しておくことが、必要不可欠になっていくでしょう。 当講座では、野村證券株式会社から派遣された実務家講師が、株式、債券、投資信託に関する基礎知識から、資産運用の考え方まで、幅広く解説を行っていきます。ただし、第1回と試験は仲村が担当します。 |
学習の到達目標 | 証券投資に関する基礎的な知識が習得できる。 |
授業計画 | 第1回 | 講義の概要・スケジュールと進め方の説明 |
第2回 | 経済情報事始め | |
第3回 | 金融の仕組み | |
第4回 | これからの成長産業 | |
第5回 | リスク&リターン | |
第6回 | ポートフォリオの考え方 | |
第7回 | 外国為替のいろは | |
第8回 | 債券入門 | |
第9回 | 株式入門 | |
第10回 | 投資信託入門 | |
第11回 | 投資家心理を学ぶ | |
第12回 | ライフプランと資産形成 | |
第13回 | 資産形成と非課税制度 | |
第14回 | 資産形成と非課税制度 | |
第15回 | グローバル化する世界と資本市場の果たす役割 |
授業外学習の課題 | 講義は体系的に行われます。既に学習した内容を前提として講義が展開されていきますので、分からなかった事柄は、質問するなり自分で調べるなりして、積み残したままにしないようにしましょう。受講前に前回までのノートを復習しておくと、講義の理解がスムーズになるでしょう。 |
履修上の注意事項 | 座席を指定して、毎回出席をとります。ただし10分以上の遅刻は欠席扱いとなりますので注意するように。また、受講態度も評価の対象にしますので、真面目に受講できる方のみ、履修して下さい。なお、履修制限を行う場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 受講態度20%、リアクション・ペーパー30%、前期試験50%で評価します。出席が10回に満たない場合、単位は取得できません。遅刻・欠席は減点します(遅刻は2回で欠席1回の扱いとなります)。 |
テキスト | 資料は毎回プリントして配布します。 |
参考文献 | 野村證券投資情報部編『証券投資の基礎』丸善、2002年 氏家純一編『日本の証券市場』東洋経済新聞社、2002年 |
主な関連科目 | 金融システム論・金融政策論、外国為替論・国際金融論、証券市場論Ⅰ・Ⅱ、ファイナンス論Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
①まず、授業中に質問してください。 ②授業中が難ければ、授業終了後に質問してください。 ③これも難しい場合は、アポイントメントを取ってください。時間を調整します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部経営学科(C3群) | FCBA33341 | 2017~2017 | 3・4 |