授業コード | 10028800 | クラス | |
科目名 | B群特殊講義(マーケティング・マネジメントⅠ) | 単位数 | 2 |
担当者 | 松尾 洋治 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | マーケティングの4Pを学ぶ |
授業の概要 | マーケティングとは簡単に言うと「モノを売るための仕組み(仕掛け)作り」のことです。この授業では、その仕掛けに当たる4P(製品/価格/プロモーション/流通チャネル)について、理論と実践の両面から学習します。 |
学習の到達目標 | この授業ではマーケティグの基本的な知識が身に付くとともに、ケース・メソッドを通じて「論理的思考力・問題解決力・コミュニケーション能力」といった汎用的スキルの修得・向上を目指します。 |
授業計画 | 第1回 | 授業の概要と受講マナーについて |
第2回 | 市場の不確実性とマーケティング(4P) | |
第3回 | 製品戦略(1):製品と製品開発プロセス | |
第4回 | 製品戦略(2):製品ライフサイクル | |
第5回 | 製品戦略(3):ブランドの拡張(理論) | |
第6回 | 製品戦略(4):ブランドの拡張(ケース) | |
第7回 | 製品戦略(5):OEM | |
第8回 | 価格戦略(1):価格差別 | |
第9回 | 価格戦略(2):価格弾力性 | |
第10回 | 価格戦略(3):その他の価格設定法 | |
第11回 | プロモーション戦略(1):プッシュ及びプル・マーケティング | |
第12回 | プロモーション戦略(2):広告の役割と効果 | |
第13回 | チャネル戦略(1):流通とその役割 | |
第14回 | チャネル戦略(2):チャネル選択 | |
第15回 | 授業のまとめ |
授業外学習の課題 | 授業の前に、前回の講義レジュメに一通り目を通しておくことが望ましいです。授業後については、授業で配布する講義レジュメの最終ページにその日に学習した「キーワード」が記載されています。そのキーワードの意味や内容は何か、授業のポイントは何であったかを誰かに理解してもらえるように、論理的に表現できるかを確認しながら復習すると良いでしょう。 |
履修上の注意事項 | 授業を受ける学生には必ず守ってもらいたい重要なルールがあります。それは「私語厳禁」です。授業を真面目に聞きたい学生にとって私語は迷惑極まりない行為です。静穏な学習環境の確保という観点から、授業中の私語に関しては細かく、厳しく口頭で注意します。 |
成績評価の方法・基準 | 定期試験50%・中間試験30%・平常点20%を総合して成績評価をおこなう予定です。平常点の中身は、授業内での「発言」と「提出課題」に関するものです。授業のなかで数回ケース・メソッドを実施します。ケース分析の結果を授業内で発表してくれた学生、提出したケース分析の内容が秀でている学生を積極的に評価します。 *中間試験に関しては、受講者数が多く隣の座席との間隔が確保できない場合は不正行為抑止の観点から実施を取りやめることがありますので予めご了承ください。 |
テキスト | 授業当日にレジュメを配布(または事前にネット上で配布)します。 |
参考文献 | 松尾洋治・山崎敦俊・岡田行正(2019)『マネジメントの理論と系譜』同文舘。 |
主な関連科目 | マーケティング論、マーケティング戦略論、ブランド戦略、広告論Ⅰ・Ⅱ、流通論、流通政策論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業内容に関する質問・相談は授業後に受け付けます。オフィスアワーを設けておりますので、その時間に研究室に来て頂いても結構です。オフィスアワーの曜日・時間帯については授業でお伝えします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(B群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
商学部経営学科(B群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |