授業コード 10023200 クラス
科目名 国際観光 単位数 2
担当者 富川 久美子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際観光の実態と政策 International Tourism
授業の概要 国際観光には、自国から外国へ出かけるアウトバウンドと、外国から自国へ訪問するインバウンドがあります。本講義では各国の国際観光の実態を概観し、諸外国の事例を参考にしながら日本の国際観光の政策的課題を考えていきます。
【担当者の実務経験内容:国内外での旅行会社、および海外の政府観光局で旅行業に従事】
学習の到達目標 国際観光の実態や問題を理解し、日本の観光政策の課題を多元的に考察できるようにします。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 国際観光の意味と発展史
第3回 国際観光の実態
第4回 各国のアウトバウンドの実態
第5回 アウトバウンドの問題
第6回 日本の海外旅行の実態
第7回 海外旅行と異文化理解
第8回 若者の海外旅行
第9回 訪日観光の発展史
第10回 訪日観光の実態
第11回 訪日観光の問題
第12回 日本の観光政策
第13回 外国の観光政策1(インバウンド誘致)
第14回 外国の観光政策2(海浜観光開発)
第15回 日本の政策的課題・まとめ
授業外学習の課題 各回の授業の最後にまとめの課題を提示します。翌週までに復習して授業にのぞんで下さい。
期間内に小テストを数回実施します。事前に知らせますので、文献を参考にして学習してください。
履修上の注意事項 授業中に課題を出し、グループワークで解答や考察を書いて提出してもらうことがあります。これは平常点として反映されます。
小テストを数回実施します。期末試験だけでなく、毎回の授業の参加と授業外学習が大切です。
成績評価の方法・基準 平常点(30%)、小テスト(30%)、期末試験(40%)で評価します。
テキスト なし
参考文献 授業中に適宜提示します。
主な関連科目 観光学概論、B群特講(旅行業務海外研修)、B群特講(理論と実践の観光学)、C群特講(観光政策論)、観光ビジネス
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。授業中に質問の時間が十分無い場合はメールにて対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2011~2016 2・3・4
商学部商学科(B1群) FCBS22112 2017~2019 2・3・4
商学部経営学科(E群) 2011~2016 2・3・4
商学部経営学科(D1群) FCBA24113 2017~2019 2・3・4