授業コード | 10008000 | クラス | |
科目名 | ITビジネス論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 大塚 建司 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | IT ビジネス論 IT Business |
授業の概要 | ①企業経営にとって文書作成はもとより、納品や発注、さらに情報収集まで、今やコンピュータを媒介とするIT関連の知識は必要不可欠なものとなっています。この授業ではITパスポート試験を通じて、企業経営にどのようにITが関わるかを学習します。 ②ITパスポート試験とは、企業経営に関わる情報処理の知識を普及させるために、平成21年度より創設された試験です。この資格を取得したからといって、IT関連の職業に必ず就けるというものではありません。将来のことを考えて様々な資格を取得しておくことは、とても大切なことです。文部科学省も大学生に多くの資格を取得するよう勧めています。東証一部の企業での就活を考えている学生には、特にこの授業をお勧めします。 ③ITパスポート試験は受験生のうち約4割が合格という、比較的難易度の低い試験です。授業では毎回、過去問を徹底的に解くことで、全員合格を目指します。 |
学習の到達目標 | ①ITについての知識が深まることで、情報社会についての基礎的な理解力を得ることができます。 ②企業経営の中でどのようにITが活用されているかについて、基礎的な知識を養うことができます。 ③コンピュータウィルスや情報漏洩など、ネット上で起きている問題についての知識を深め、これらに対してどのように対処すればよいのかという、基礎的な技能を得ることができます。 |
授業計画 | 第1回 | 講義の概要、スケジュールと進め方の説明 |
第2回 | 過去問解説(平成31年春1~25) | |
第3回 | 復習テスト、過去問解説(令和元年春26~50) | |
第4回 | 復習テスト、過去問解説(令和元年春51~75) | |
第5回 | 復習テスト、過去問解説(令和元年春76~100) | |
第6回 | 復習テスト、過去問解説(平成30年秋1~25) | |
第7回 | 復習テスト、過去問解説(平成30年秋26~50) | |
第8回 | 復習テスト、過去問解説(平成30年秋51~75) | |
第9回 | 復習テスト、過去問解説(平成30年秋76~100) | |
第10回 | 復習テスト、過去問解説(平成29年春1~25) | |
第11回 | 復習テスト、過去問解説(平成29年春26~50) | |
第12回 | 復習テスト、過去問解説(平成29年春51~75) | |
第13回 | 復習テスト、過去問解説(平成29年春76~100) | |
第14回 | 復習テスト、過去問解説(令和元年秋1~50) | |
第15回 | 復習テスト、過去問解説(令和元年秋51~100) |
授業外学習の課題 | 第1回目の授業を除いて、毎回、復習テストを行います。復習テストの結果に基づき成績評価をしますので、授業の前には、少なくとも2時間の復習をしておいてください。 |
履修上の注意事項 | ①受講希望者が教室定員より多い場合には、3年次生を優先して、第1回目の授業で選考を行います。 ②経営、経済、会計の知識だけでなく、パソコンについての基本的な知識が必要です。 ③過去問の小テストを毎回行うので、欠席がないようにしてください。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の復習テストと最後2回の授業で行う過去問の点数を合計して評価します。 AA=履修者(Xを除く)の5%以内、A=履修者(Xを除く)の25%以内 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 特になし |
主な関連科目 | 経営財務論、簿記・会計関連科目、情報関連科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問には、授業中または平日昼休みに研究室で対応します。それ以外で研究室に質問に来る場合には、事前に承諾をとってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(E群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
商学部経営学科(C群) | - | 2011~2016 | 3・4 |