授業コード | 05700353 | クラス | 53 |
科目名 | 修大基礎講座 | 単位数 | 2 |
担当者 | 佐渡 紀子 | 履修期 | 第1学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 修大基礎講座 Shudo First Year Experience |
授業の概要 | この科目は、一年次生が大学での学びや大学生活に円滑に移行するために、大学生としての態度や姿勢を身につけ、大学の学びに必要な学習スキルを習得することを目的としています。 大学でしっかり学ぶためには、一年次生は、大学4年間の目標を明確にし、高校までの教育とは違う大学の「学び」に特有なスキルを身につけ、主体的に学ぶことが必要です。また、大学生活を有意義にするために、大学の仕組みをよく知り、大学の教職員や先輩や友人と深く関わることが必要です。以上の内容を通して、一年次生が大学での学びと生活の基礎を築くことを目指します。 この科目は、部局によって学部単位の講義形式で行われる授業と、少人数クラスで学部教員によって担当される授業から構成されます。 |
学習の到達目標 | 大学生としての姿勢や学習態度を身につけ、実践することができる。 大学における学びに必要な学習スキルの基礎を習得し、実践することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ノートテイキング (学習支援センター) |
第2回 | 論理的文章を読む(1):拾い読みと精読(教員) | |
第3回 | 4年間の学びの設計 (学習支援センター) | |
第4回 | 論理的文章を読む(2):パラグラフライティングを読み取る(教員) | |
第5回 | 図書館活用法 The Road to Library Expert: Step 1 (図書館) | |
第6回 | 論理的文章を読む(3):パラグラフライティングを応用する(教員) | |
第7回 | 修大の歴史と成長サポート体制-成長するための留意事項- (総合企画課・ひろしま未来協創センター・学生センター) |
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第8回 | 論理的文章を書く(1):レポートの形式(教員) | |
第9回 | 自己発見①:ジェネリックスキルの理解(キャリアセンター) | |
第10回 | 論理的文章を書く(2):レポートの問い (教員) | |
第11回 | 自己発見②:ジェネリックスキルの開発(キャリアセンター) | |
第12回 | 論理的文章を書く(3):レポートのアウトライン(教員) | |
第13回 | 時間管理と目標設定(学習支援センター) | |
第14回 | 大学における試験の位置づけと取り組み方 (教員) | |
第15回 | 総括:振り返り (教員) |
授業外学習の課題 | 部局の担当する授業、教員が担当する授業のいずれにおいても、授業内容に沿った宿題やワークが課されます。提出期限を守って取り組みましょう。 |
履修上の注意事項 | 週に2回、開講されます(火曜日と金曜日)。 教員が担当する授業(火曜日)と部局が担当する授業(金曜日)は、教室が異なります。 授業全体を通して、授業への出席や授業内・外でのワークや宿題が重視されます。 |
成績評価の方法・基準 | 部局担当分46点、教員担当分54点で、ワークや宿題をもとに総合的に評価します。 |
テキスト | 授業初回に学習支援センター編『ラーニング★ナビ――大学の学びとスタディスキル』を配付します。これは部局授業・教員授業のいずれにおいても、毎回携行してください。 授業初回に、「修大基礎講座 部局担当レジュメ」の冊子も配布します。これは部局授業において使用します。部局授業に毎回携行してください。 その他、授業では、適宜、プリントが配布されます。 |
参考文献 | 井下千以子 著『思考を鍛えるレポート・論文作成法』 慶應義塾大学出版会、2014 専修大学出版企画委員会 編『知のツールボックス』 専修大学出版局、2009 |
主な関連科目 | 世界と地域、初年次セミナー |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
教員が担当する授業については、教員が質問や相談に対応します。 部局が担当する授業については、各担当部局が質問や相談に応じます。 なお、修大基礎講座の授業全般に関する質問は、学習支援センターが受け付けます。 学習スキルに関する質問は、学習支援センターの学習アドバイザーが随時受け付けていますので、窓口で相談してください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(修道スタンダード科目) | WSSF10101 | 2018~2019 | 1 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(修道スタンダード科目) | WSSF10101 | 2018~2019 | 1 |