授業コード 05100416 クラス 16
科目名 初年次セミナー 単位数 2
担当者 中園 宏幸 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 アカデミックな知に触れる。
授業の概要  本講義では、修大基礎講座での学習内容を生かして学術的な知に触れることを目的とする。具体的には、①グループ活動を行う上でのチームビルディングや社会科学を学習していくために必要となる論理的思考の基礎を講義する、②専門書をテキストとしてグループでのプレゼンテーションを行い、プレゼンテーションの内容を活かしたレポート執筆を行う。テキストの内容はこれからの大学生活で役に立つ書籍が選定されている。
 本講義は、ゼミナール形式の講義であるため、受講生の積極的な参加が求められる。自分で考え、議論を行い、より深い理解を目指して学習することが必要になる。また本講義では、全クラス合同のゼミナール紹介や2クラス合同のマナー教育が含まれている。
学習の到達目標 プレゼンテーションの基礎を身に付ける。
自分の考えを言語化しレポートを書けるようになる。
授業計画 第1回 国際交流と異文化理解とオリエンテーション: 講義のガイダンス
第2回 チームビルディング: 計画と試行錯誤について
第3回 図書館講習会
第4回 マナー講座(大学授業への向き合い方): 合同講義
第5回 論理的思考: グループワーク
第6回 中間レポートの相互レビュー: わかりやすい文章について理解する
第7回 コース制紹介・ゼミナール紹介前半: 合同講義
第8回 ゼミナール紹介後半: 合同講義
第9回 プレゼンテーションの形式: TED的なものとそうではないものと
第10回 マナー講座(ビジネスマナー講座): 合同講義
第11回 課題報告1-1: テキスト内容のプレゼンテーション前半
第12回 課題報告1-2: テキスト内容のプレゼンテーション後半
第13回 課題報告2-1: テキスト内容のプレゼンテーション前半
第14回 課題報告2-2: テキスト内容のプレゼンテーション後半
第15回 総括とレポート準備
授業外学習の課題 報告の準備のために授業外学習が求められる。
第11回ではテキスト第1~3章
第12回ではテキスト第4~6章
第13回ではテキスト第7~9章
第14回ではテキスト第10~12章
履修上の注意事項 マナー教育の日程が変更になる可能性があります。
講義を4回以上欠席した場合には,単位認定できません。
資料管理やレポート管理にGoogle Classroomを用います。
成績評価の方法・基準 講義への積極的な参加・発言(25%)、グループ報告(30%)、中間レポート(15%)、最終レポート(30%)
テキスト 伊丹敬之(2015)『先生、イノベーションって何ですか』PHP研究所。
参考文献 山口裕之(2013)『コピペと言われないレポートの書き方教室』新曜社。
戸田山和久(2012)『新版 論文の教室』NHK出版。
主な関連科目 修大基礎講座
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義終了後に対応。
オフィスアワーについては初回講義時にお知らせする。
URLリンク Google Classroom

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
商学部商学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2019 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2019 1