授業コード 05100214 クラス 14
科目名 ファーストイヤー・セミナーⅡ 単位数 2
担当者 大塚 建司 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 初年次セミナー  Freshperson Seminar
授業の概要  この授業は、修大基礎講座で学んだことを生かし、商学部経営学科でこれから学ぶ経営学の基礎的な概念について、ゼミ形式で学習していくものです。この授業ではグループワークを中心に自分たちで調べたことをパワーポイントを使って発表します。パワーポイントでの発表は日本語で作成し、次にそれを英語で表現します。
 15回の授業のうち、マナー教育、2年次からのゼミナールやコース制についての説明、国際交流と異文化理解が計4回あります。
学習の到達目標 ①経営学科で必要な基礎的・基本的な知識を習得する。
②専門教育の学び方について学ぶ。
③自分で課題を見つけ、自分で学習するとともに、コミュニケーション能力、問題分析能力を身につける。
授業計画 第1回 ガイダンス、国際交流と異文化理解(1302教室)
第2回 自己紹介、チーム分け、上場企業の選択
第3回 マナー教育(6201教室)
第4回 上場企業の経営理念と業務内容
第5回 上場企業の財務諸表、株価、日経平均株価との関係
第6回 ビジネスモデルの作成(業種を選択)
第7回 ゼミ紹介・コース制紹介等(1302教室)
第8回 ゼミ紹介・コース制紹介等(1302教室)
第9回 マナー教育(6201教室)
第10回 ビジネスモデルの作成(経営理念の作成)
第11回 ビジネスモデルの作成(販売製品の決定)
第12回 ビジネスモデルの作成(損益計算書、貸借対照表の作成)
第13回 ビジネスモデルの作成(経営分析)
第14回 ビジネスモデルの作成(プレゼンテーション)
第15回 まとめ
授業外学習の課題 経営学、簿記会計の知識を必要とします。該当する授業で、しっかり勉強しておいてください。
履修上の注意事項 ゼミ形式の授業であり、発表、討論への取組み成を重視します。
授業中に携帯を使用した場合には、評価Dにします。
成績評価の方法・基準  定期試験は行いません。授業への取り組み状況,レポート提出によって総合的に評価します。(発表・討論等の授業への取り組み状況:60%、最終レポート40%。)
テキスト 適宜、プリントを配布します。
参考文献 上林憲雄『経験から学ぶ経営学入門』有斐閣ブックス。
日本経済新聞社『ベーシック経営入門』日経文庫
日本経済新聞社編『一目でわかる会社のしくみ』第4版(日本経済新聞社、2006年)
主な関連科目 修大基礎講座、現代企業入門
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミですので、質問は授業時間中に積極的に行ってください。
相談は授業終了後にしてください。時間をとる場合は、日時を設定して後日おこないます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2007~2010 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2007~2010 1