授業コード 05100211 クラス 11
科目名 ファーストイヤー・セミナーⅡ 単位数 2
担当者 山﨑 敦俊 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 初年次セミナー First Year Seminar
授業の概要 この授業は、修大基礎講座の内容をベースに、これから学ぶ経営学が対象とする「会社」の仕組みを含む経営全般の事象について、ゼミ形式で学習をしていく。
講義の進め方については、テキストおよび日本経済新聞の記事を毎回用いていく。
自分たちで調べたことをレジュメにまとめて発表し、討論を行う形式なども取り入れて講義を進める。
こうした内容に加えて、2年次からのゼミナールの登録やコース制についての説明、国際交流と異文化理解、マナー教育なども行う。
なお、ゼミ紹介と異文化理解は全クラス合同で実施され、マナー教育は2クラス合同で実施される。
学習の到達目標 ①経営学科で必要な基礎的・基本的な知識を習得することができる。
②専門教育の学び方について学ぶことができる。
③自分で課題を見つけ、自分で学習するとともに、コミュニケーション能力、問題分析能力を身につけることができる。
授業計画 第1回 初年次セミナーの学習方法・国際交流と異文化理解
第2回 経営学を学ぶ意味(第1章)
経営戦略(第2章)
第3回 マナー教育①大学授業への向き合い方
第4回 企業の仕組み(第3章)
中小企業の経営戦略(第4章)
第5回 マーケティング(第5章)
生産管理(第6章)
第6回 ゼミ紹介①コース制紹介
第7回 ゼミ紹介②ゼミ紹介
第8回 新聞記事を読み解く・グループ発表
第9回 会計(第7章)
人事・労務(第8章)
第10回 ロジスティック(第9章)
第11回 マナー教育②ビジネスマナー講座
第12回 ICTの活用(第10章)
第13回 経営課題とCSR(第11章)
第14回 マネジメントとイノベーション(第12章)
第15回 レポート指導とまとめ
授業外学習の課題 講義内容をふまえたレポートの作成
次回発表課題の準備
講義中に行う討論に必要な情報収集など
履修上の注意事項 ゼミ形式の授業であり、「授業のテーマ」のレジュメの作成、発表、他のグループへの質問、他のグルーブからの質問に対する回答等、授業全体を通しての取り組み姿勢を重視する。
授業に積極的に参加するように心がけること。
講義中の私語やスマートフォンの使用、居眠りについては厳しい対応をしていくので、十分注意をされたい。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み状況、レポートによって総合的に評価する。
評価は、毎回の授業で作成するレポートを50%、授業への取り組み姿勢(発表・討論への姿勢)を50%として行う。
テキスト 土方千代子,西川昌祐,小川亮『ポケット図解 経営学がよ~くわかる本』秀和システム
参考文献
主な関連科目 修大基礎講座
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義終了時やオフィスアワー等に研究室で対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2007~2010 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2007~2010 1