授業コード | 05100209 | クラス | 09 |
科目名 | ファーストイヤー・セミナーⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 矢野 泉 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 商学部での学びに必要な知識と思考様式の習得 Freshperson Seminar |
授業の概要 | この講義は、前期配当科目の修大基礎講座で学んだことを生かし、商学部で学ぶ学問の基本を学びます。その方法として、2年生以降で学ぶゼミナール形式(2・3・4年生のゼミや卒論で採用されている授業方式、以下では準備段階の意味を込めてプレゼミナール教育とよぶことにします)を採用します。担当教員のもとに少人数の学生が集まって特定の分野・テーマについて文献購読や発表・討論などを行うやり方です。他人の意見に耳を傾け、自分の考えを述べることを通じてより理解を深めていきます。最後に、学んだことをレポートにまとめます。以上のほかに、国際交流と異文化理解、マナー教育、ゼミナール・コース制の紹介についての授業もあります。 |
学習の到達目標 | 商学部で必要となる基本的な思考様式をトレーニングすると同時に、2年生から始まる専門ゼミナールで必要となる能力(文献読解能力、プレゼン能力、対話能力、討議能力)を身につけることができます。 |
授業計画 | 第1回 | 国際交流と異文化理解/クラスガイダンス |
第2回 | テキスト輪読①(第1章と第2章) | |
第3回 | テキスト輪読②(第3章と第4章) | |
第4回 | テキスト輪読③(第5章、第6章) | |
第5回 | テキスト輪読④(第7章、第8章) | |
第6回 | テキスト輪読⑤(第9章、第10章) | |
第7回 | ゼミ紹介①コース制紹介 | |
第8回 | ゼミ紹介②ゼミ紹介 | |
第9回 | マナー教室①大学授業への向き合い方 | |
第10回 | テキスト輪読⑥(第11章、第12章、第13章) | |
第11回 | レポートテーマの検討とレポートの書き方 講義 | |
第12回 | レポートテーマの発表会 | |
第13回 | レポート添削 | |
第14回 | マナー教室②ビジネスマナー講座 | |
第15回 | レポート提出と内容発表 |
授業外学習の課題 | 指定テキストを使用しながら行われるプレゼミナール教育分ついては、授業前に該当するテキスト部分の熟読が必要になります。授業後には、授業で分からなかった事や用語などは、図書館で調べるように習慣付けましょう。また、十分な時間をかけて、テキストの復習をしておきましょう。 |
履修上の注意事項 | 授業内および授業外での宿題やワークが重視されます。マナー教育はクラス別日程となっています。異文化理解とゼミナール・コース紹介は学科全体で行います。したがって、教室変更がありますので、注意が必要です。 |
成績評価の方法・基準 | 受講態度および提出課題(40%)、授業への取り組み姿勢(20%)、最終レポート(40%)によって総合的に評価します。 |
テキスト | 新井 明他(編)『経済の考え方がわかる本』岩波ジュニア |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 修大基礎講座 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
①まず授業中に、担当される先生に直接質問しましょう。もし難しければ、授業終了後に質問しましょう。不明な点を次週に持ち越さないようにしましょう。 ②①での機会を逃した場合には、思い切って先生の研究室を訪ねましょう。その際には、アポイントメントを取ることを忘れないようにしてください。 ③また担当される先生方に、メールで質問することも可能です。 ④さらに担当される先生方は、オフィス・アワーを持っていますので、それを利用するやり方もあります。その際に、アポイントメントを取ると、よりスムーズに質問時間が確保されることになるでしょう。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | - | 2007~2010 | 1 |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | - | 2007~2010 | 1 |