授業コード 04100521 クラス 21
科目名 日本語Ⅴ 単位数 1
担当者 郭 昱昕 履修期 第2学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 読解と作文 中級 Intermediate Japanese: Reading and Writing
授業の概要 自分の意見や考えを文章で効果的に相手に伝えられるようになることを目指し、そのために必要な技術を学びます。
授業では、ペアやグループで作文を推敲する活動も行います。

※以下の授業計画は受講生の日本語能力や人数に応じて対応します。
学習の到達目標 この授業では以下の4点を目指します。
①自分の意見や考えを文章で効果的に相手に伝えられるようになること。
②日本語の文章作成における適切な表現、表記がつかいこなせるようになること。
③自身で文章を推敲・校正できるようになること。
④手書きによるものだけでなく、パソコンでも文書が作成できるようになること。
授業計画 第1回 オリエンテーション
日本語能力のレベル測定とニーズ分析
第2回 表記のしかた(文字・句読点・記号)
第3回 書き言葉(会話から文章へ)
第4回 文体(文章らしさ)
第5回 原稿用紙の使い方(横書き・縦書き)
第6回 段落(文章の構成)
第7回 説明文(体験の報告)
第8回 説明文(情報の伝達)
第9回 意見文(Aなのか、Bなのか。)
第10回 意見文(プラスなのか、マイナスなのか。)
第11回 レポート(レポートの構成・説明の順序)
第12回 レポート(引用と資料説明)
第13回 先生宛のEメールの書き方
第14回 手紙の応用(導入、練習、推敲、完成)
第15回 まとめと復習
授業外学習の課題 課題は、基本的に授業中の作文練習のみですが、授業中に完成しなかった場合のみ、作文練習は宿題となります。
その場合は、授業外学習に要する時間は週1時間前後です。
授業中の課題については、その場でフィードバックします。
授業終了時に(または授業後)提出してもらう課題に関しては、添削したものを後日返却します。
履修上の注意事項 授業中に完成しなかった場合、作文練習は宿題となります。
この授業ではペアやグループでの活動を行います。同じペアになった人の学習を妨げるような行為、遅刻・欠席は減点対象とし、特に厳しく対応します。
成績評価の方法・基準 課題50%、小テスト30%、授業への取り組み20%を目安に総合的に評価します。
課題の未提出、遅刻・欠席は減点対象とします。
テキスト 自作教材
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 日本語Ⅲ-21、日本語Ⅳ-21
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問、相談は授業終了後、またはE-mailで受けつけます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
商学部経営学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
人文学部教育学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
法学部法律学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
健康科学部心理学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) WIAF10105 2017~2019 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) WIAF10105 2018~2019 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) WIAF10105 2018~2019 1・2・3・4