授業コード 02300371 クラス 71
科目名 フランス語Ⅲ 単位数 1
担当者 小笠原 文 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 初級フランス語 Ⅲ
授業の概要 「フランス語Ⅰ~Ⅳ」は、フランス語を初めて学ぶ人を対象に、一年を通じて同じ教科書を使用してフランス語の基礎を学んでいきます。前期は「フランス語Ⅰ」と「フランス語Ⅲ」をともに履修することで、初学者が文法の基礎とそれを運用する能力を体系的に学べるように構成されています。簡単な日常会話から基本的な文法を修得し、自らも簡単な表現を理解し、発音できる力を養います。具体的には仏検5級を取得できるレベルを目指します。また、できるだけ視聴覚教材を用い、フランスの生活や文化への関心を高めることもこの授業の狙いです。
学習の到達目標 ①フランス語の基本的な発音と文法を身につけ、自己紹介のような簡単な会話を体得する。『実用フランス語技能検定試験』5級程度。②フランス社会、文化への認識の入り口に立つ。
授業計画 第1回 発音、あいさつ、アルファべ、名前を言う
第2回 あいさつ(発展)、自己紹介 (名前を言う 2):様々な出会いのシチュエーションを演じる
第3回 あいさつと自己紹介の復習、職業の形容詞、数字1〜20
第4回 あいさつと自己紹介の復習、住んでいるところを言う、数字21〜30
第5回 国籍の言葉、主要なer 動詞(第一群規則動詞)を使いこなす
第6回 否定文での応答の仕方を覚える、数字30〜69
第7回 不規則動詞 avoirを使う 、疑問文とその応答
第8回 兄弟姉妹について話す、年齢を伝える
第9回 疑問詞où, qu'est-ce que c'est
第10回 人について形容詞をつかって描写する、疑問詞qui
第11回 人物紹介(人物描写のまとめ)
第12回 物の位置をあらわす、数字70〜100
第13回 非人称表現 :Il y a 〜 「〜がある」を使った表現
第14回 好き、嫌いの度合いを表す、天気の表現
第15回 前期のまとめ。映画などの視聴覚教材を通して、フランス社会の現在を感じ取る
授業外学習の課題 予習と復習を必ずすること。特に復習は、行うことで記憶の定着度が違ってきます。
予習:辞書で次回分のテキストの語彙を調べてくる。  
復習:各課のディアローグを聞き、音読してくる。意味がきちんと理解できるか、確認する。テキストの練習問題、短文の暗記、小テストの準備など課題をすること。30分〜1時間程度は毎授業後の復習に割くこと。
履修上の注意事項 「フランス語Ⅰ」とセットで履修すること(再履修の場合もセット履修がのぞましい)。出席し、積極的に授業に参加することを重視します。指示されたテキスト、辞書は必ず用意すること。
成績評価の方法・基準 授業への参加度(発表、課題への取り組み、小テスト、中間テスト等)40%、期末試験60%ととし、総合的に評価します。
テキスト ニコラ・ガイヤール、加藤豊子ほか著『新装 カフェ・フランセ』朝日出版社
修大生協で購入のこと。
参考文献 仏和辞書 必須(授業で紹介します)。
主な関連科目 フランス語Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、言語と文化 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ(フランス)、上級外国語 Ⅰ、Ⅱ(フランス語)、世界の言語と文化
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中、授業前後、質問歓迎。わからないことは、その日のうちに解決すること。どんどん質問しよう。
検定試験や留学の相談も受け付けています。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(外国語科目(初修外国語)) WGEF11003 2018~2018 2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(外国語科目(初修外国語)) WGEF11003 2018~2018 2・3・4