| 授業コード | 00036200 | クラス | |
| 科目名 | 総合教養講義ａ（健康ビジネス論） | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 酒元 誠治 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 健康ビジネス論 Health Business |
| 授業の概要 | これまで県庁職員として本課や保健所に勤務し，「いわゆる健康食品」の取り締まりや業者への指導を行った経験を活かし，食品表示法や薬機法等の規制に抵触しない「正しい健康ビジネス」とは何かについて解説します． 健康食品に関しては，公的な定義はなく，「いわゆる健康食品」として取り扱われていますが，市場規模は1兆6千億円を超える巨大な市場を形成しています医療に用いられる「医薬品」は薬機法による規制がかかっていますし，食品においてもその表示に関しては「食品表示法」に一本化されており，規制が存在すれば，その隙間をついての脱法行為やグレーゾーンビジネスも存在する． 健康食品ビジネスは，ビジネスチャンスでもあり，大手の食品会社を始め，異業種の参入も見られる．健康食品ビジネスに対する正しい理解を得ることを目的として開講します． |
| 学習の到達目標 | 国民の健康を守る規制を理解し，ビジネスチャンスをどう活かすのかにについて理解する． |
| 授業計画 | 第１回 | 健康ビジネス・医療ビジネス（Introduction）．lecサーバーへの接続方法． |
| 第２回 | 大企業も参入する健康ビジネス（Introduction） | |
| 第３回 | 規制と消費者保護の考え方（Introduction） | |
| 第４回 | 薬機法の概要 | |
| 第５回 | 食品表示基準（機能性表示等） | |
| 第６回 | 公的に認められた表示１（特定保健用食品、栄養機能食品とその事例） | |
| 第７回 | 公的に認められた表示2（機能性食品制度の事例） | |
| 第８回 | 機能性食品制度で拡大が予想される健康ビジネス（事例による解説） | |
| 第９回 | 健全な健康食品ビジネス（食品が持つ機能） | |
| 第１０回 | 不健全な健康食品ビジネス（やせ薬他）. レポートの課題の発表． |
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| 第１１回 | 言葉の定義を変えて議論を混乱させる販促テクニック． | |
| 第１２回 | 薬機法等の違反事例． レポートの提出期限及び再提出者への説明． |
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| 第１３回 | 言葉の定義を変えて議論を混乱させるテクニック． | |
| 第１４回 | 高齢者に必要なサプリメントあれこれ（介護予防のために） | |
| 第１５回 | まとめ |
| 授業外学習の課題 | 事前にLドライブにあるlecサーバー上に授業で使うパワーポイントや資料等を提示する（\\alpha-f\lec\lessakemot)ので，事前・事後に読んでおくように． |
| 履修上の注意事項 | 授業態度を重視するため，無断欠席が5日を超える場合には提出されたレポートが満点であったとしても，総合評価は60点以上にはならない． レポートの提出は，Wordの添付ファイルの形式でメール（ssakemot@alpha.shudo-u.ac.jp)でのみ受け付ける． |
| 成績評価の方法・基準 | 期末のレポート50点、授業への取り組み姿勢等の授業評価点50点の配分で評価．途中、数回の授業時にOCRによる出席確認を行う．無断途中退出者は授業態度点を大幅に減点する． 授業評価点の内訳は，第1回目の授業で示すと共に，その際のパワーポイントをlecサーバー上にアップする．また，レポートの課題についてもlecサーバー上にアップする． |
| テキスト | 教材（授業で用いたパワーポイントと資料）は，授業の終了後にlecサーバー上にアップする． |
| 参考文献 | 「ヘルスケアビジネス成長戦略研究 近未来の国内最大マーケットに挑む」 ダイアモンド社 1,600円（税込み）「健食ビジネス新時代を勝ち抜くプロの戦略」 ダイアモンド社 1,620円（税込み） あくまでも参考であって，購入する必要は無い． |
| 主な関連科目 | なし |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後か研究室において，質問や相談に対応． |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学部商学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 商学部商学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 商学部経営学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 商学部経営学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部現代経済学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部現代経済学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部経済情報学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部経済情報学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科心理学専攻（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科教育学専攻（教養科目） | － | 2008～2015 | 1･2･3･4 |
| 人文学部英語英文学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部英語英文学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 法学部法律学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 法学部法律学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |
| 法学部国際政治学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 法学部国際政治学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2017 | 1･2･3･4 |
| 人間環境学部人間環境学科（教養科目） | － | 2008～2016 | 1･2･3･4 |
| 人間環境学部人間環境学科（教養科目） | WGEL13509 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |