授業コード 81017500 クラス
科目名 哲学概論Ⅱ 単位数 2
担当者 畠中 和生 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 科学技術の哲学と倫理 Science and Engineering Philosophy
授業の概要 この授業では,現代的課題の哲学的分析を行う。現代的課題は数多く存するが,近年「科学技術」への社会的関心が急速に高まっていることから,現代の科学技術が直面する哲学・倫理学的課題の事例として,主に環境問題と先端医療における諸問題を取り上げてその哲学的アプローチについて概説する。
学習の到達目標 この授業では,「哲学概論Ⅰ」の哲学思想の一般的・総論的理解を踏まえたうえで,人間の尊厳と生命への畏敬,自然や科学技術と人間とのかかわり,民主社会における人間の在り方などの現代的諸課題の哲学的分析を通じて,「哲学的なものの見方・考え方」を養うととともに,「哲学」という視点から現代社会を見直すことの重要性を理解し,解決に向けての方途を摸索できる力を培う。
授業計画 第1回 イントロダクション(授業についての説明、受講の諸注意)
第2回 科学技術社会と哲学・倫理
第3回 環境問題への哲学的アプローチ(総論)
第4回 環境哲学の課題(その1):人間中心主義の問題
第5回 環境哲学の課題(その2):自然の権利の問題
第6回 環境哲学の課題(その3):世代間倫理の問題
第7回 環境哲学の課題(その4):地球全体主義の問題
第8回 環境哲学の課題(その5):環境正義の問題
第9回 先端医療の進展への哲学的アプローチ(総論)
第10回 先端医療の課題(その1):生殖技術の問題
第11回 先端医療の課題(その2):遺伝子技術の問題
第12回 先端医療の課題(その3):クローン技術の問題
第13回 先端医療の課題(その4):脳科学技術の問題
第14回 先端医療の課題(その5):優生学の問題
第15回 先端医療の課題(その6):自己決定権の問題
授業外学習の課題 環境問題と先端医療における諸問題については近年出版物や新聞やニュース等で報道されることが多くなっているので、
つねに関心をもって進展や状況変化に留意しながら,学習や資料収集等を行うこと。
履修上の注意事項 授業は資料を配付して行う。配付資料はつねに持参すること。のちに使用することもある。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み態度20%,課題レポート30%,定期試験50%を総合して評価する。
テキスト テキストは特に指定しない。
参考文献 授業時に適宜紹介する。
主な関連科目 哲学概論Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は授業中あるいは授業後に受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) 2011~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(資格関連科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) 2011~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(資格関連科目) 2011~2015 1・2・3・4
人文学部教育学科(資格関連科目) 2016~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) 2011~2017 1・2・3・4