授業コード 50010400 クラス
科目名 都市環境学 単位数 2
担当者 三浦 浩之 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 低炭素都市づくり Creation of Low-carbon City
授業の概要 東日本大震災を契機とするエネルギー需給の変化や国民のエネルギー・地球温暖化に関する意識の高揚等を踏まえ、都市・交通の低炭素化・エネルギー利用の合理化などを実現するまちづくりが必要となっている。
すなわち、これからのまちづくりで最優先すべき課題は『低炭素都市の実現』である。「低炭素都市」とは、あらゆる都市活動に伴う温室効果ガスの排出量が現状よりも大幅に減少した都市であり、これを実現するにはまちづくりに対する考え方や方法を大きく変革する必要がある。
このまちづくりの大きな変革について学び、身近なまちを低炭素化する方法を考える。
学習の到達目標 1.都市・交通の低炭素化・エネルギー利用の合理化などを実現するまちづくりの手法を理解し、説明できるようになること
2.身近な都市を低炭素化するための計画を提案できるようになること
授業計画 第1回 低炭素まちづくりの概要 〜エコまち計画〜
第2回 現状から予測される問題点と課題
第3回 都市機能の集約化ー拡散型都市構造
第4回 都市機能の集約化ーコンパクトシティ
第5回 都市機能の集約化ーコンパクトシティの作り方
第6回 都市機能の集約化ー都市拠点、地域拠点、地域コミュニティ核
第7回 都市機能の集約化ー居住誘導
第8回 公共交通の利用促進ーLRT
第9回 公共交通の利用促進ー公共交通手段への転換
第10回 公共交通の利用促進ーMobility Management①
第11回 公共交通の利用促進ーMobility Management②
第12回 公共交通の利用促進ーMobility Management③
第13回 エネルギー利用
第14回 みどりの保全
第15回 まとめ~「低炭素まちづくり」とは
授業外学習の課題 1. すべての講義回について、授業前に使用するテキストの範囲ならびに関連資料等を提示しますので、これらを読んでおいてください。また、授業後には授業範囲のテキスト、資料等を、わからない用語は調べるなどして、熟読してください。
2. 授業進行に合わせて調査や資料収集する内容を指示しますので、対応してください。現地調査を各自で行うこともあります。
3. 自分の住んでいるまちに関して、授業内容に関連するレポート課題を課しますので、適宜、現状分析等を行ってください。
履修上の注意事項 1.テキストの進行に合わせて、実際の都市における状況を調べてもらうことがあります。
2.授業中にテキストの内容に関連して資料を提示します。授業後に各自でその資料を入手して理解の参考としてください。
3.インターネットに接続して関連情報の収集をしていただきますので、ノートパソコンあるいはタブレット端末を持参してください。
成績評価の方法・基準 1. 授業の進行に応じての課題ミニレポート(50%)
2. 広島広域都市圏でのエコまち計画の提案(50%)
テキスト 1.国土交通省「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく低炭素まちづくり計画に関する資料
2.国土交通省「低炭素まちづくり実践ハンドブック」
(各自、国土交通省HPよりダウンロードして入手のこと)
また、授業の進行に伴い,適宜,参考文献・参考資料の紹介を行います。
参考文献 環境省「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」
大西隆・小林光編著『低炭素都市-これからのまちづくり』学芸出版社 (2010)
西岡秀三編著『日本低炭素社会のシナリオ』日刊工業新聞社
左巻建男、他『地球環境の教科書10講』東京書籍
3R・低炭素社会検定公式テキスト~持続可能な社会をめざして
主な関連科目 人間環境学概論、環境問題入門、地球の環境、地域の環境
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1. 質問・相談は、基本的に授業終了時に受け付けます。
2. レポートに関する質問・相談は、オフィスアワーにも受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(基幹入門科目) 2007~2010 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(基礎科目) 2011~2016 1・2・3
人間環境学部人間環境学科(基礎科目) FHES13110 2017~2017 1・2・3