授業コード 50006302 クラス 02
科目名 卒業研究 単位数 4
担当者 宇野 伸浩 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 「環境史」に関する論文形式のレポートの完成
授業の概要 環境史にかかわるテーマにじっくり一年かけて取り組み、最後に論文形式のレポートを完成する。昨年度に取り組んだテーマをさらに深めてもよく、あるいは新しいテーマに取り組んでも構わない。大学での勉強の集大成と考え、自分のテーマについて常に情報を収集しながら、深めていってほしい。環境史を執筆する中で、それぞれの専門家がどのような根拠にもとづいてどのような意見を言っているか、それに対して自分は誰の意見に賛成するのか、あるいは自分がどのような意見を持つのかを検討した上で、自分が到達した提案・結論を発信することに取り組む。
具体的には、前期は、メンバーのテーマを見ながらこちらで資料や文献を用意し、それを材料に論点を整理してディスカッションを行う。2016年度は原田正純『豊かさと棄民たち―水俣学事始め』を読んだ。また、随時新聞記事を使って、環境問題、時事問題に関するディスカッションを行うことにしたい。また、各自のテーマを決め、レポート作成計画書作成の準備をする。
後期は、各自のテーマについてレポート作成計画書を完成し、口頭発表を行い、発表をもとに環境史に関する論文形式のレポートを完成する。しっかりした構成を持ち、自分なりの提案・結論があり、脚注をつけたレポートを完成してほしい。
学習の到達目標 自分が選んだテーマについて、専門家が書いた論文・書籍を理解し、意義のある問いを設定し、自分なりの結論を出し、それについて論文形式によるレポートを作成することができるようになること、これらを通じて自分に合った思考方法と伝達方法を獲得することを目標とする。3年次での経験を踏まえて、口頭発表とレポート作成に取り組むことにより、プレゼンテーション力、文章力をもう一段高めることができる。
授業計画 第1回 前期イントロダクションン
第2回 環境史・環境問題関係資料によるグループ・ディスカッション①
第3回 環境史・環境問題関係資料によるグループ・ディスカッション②
第4回 環境史・環境問題関係資料によるグループ・ディスカッション③
第5回 環境史・環境問題関係資料によるグループ・ディスカッション④
第6回 環境史・環境問題関係資料によるグループ・ディスカッション⑤
第7回 環境史関係文献精読①
第8回 環境史関係文献精読②
第9回 環境史関係文献精読③
第10回 環境史関係文献精読④
第11回 環境史関係文献精読⑤
第12回 環境史関係文献精読⑥
第13回 環境史関係文献精読⑦
第14回 環境史関係文献精読⑧
第15回 レポート執筆計画書作成指導①
第16回 後期イントロダクション
第17回 レポート執筆計画書作成指導②
第18回 レポート執筆計画書の口頭発表①
第19回 レポート執筆計画書の口頭発表②
第20回 口頭発表①
第21回 口頭発表②
第22回 口頭発表③
第23回 口頭発表④
第24回 口頭発表⑤
第25回 口頭発表⑥
第26回 口頭発表⑦
第27回 レポート執筆要領の解説
第28回 レポート作成指導
第29回 レポート作成指導
第30回 レポート提出
授業外学習の課題 テーマの選択、文献の探索、執筆計画書の作成、口頭発表の準備、レポートの執筆は、授業外の学習として各自が自主的に取り組んでください。また、各自の口頭発表とレポートの内容について、授業外の時間に個別に研究室で指導を行います。
履修上の注意事項 ゼミを欠席する場合は、無断で欠席せず、メールなどで連絡すること。
成績評価の方法・基準 授業での積極性(10%)、口頭発表の内容(30%)、提出した論文(60%)から評価する。自分のテーマとしてどれだけ深めたか、自分なりの提案・結論に到達したかを重視する。
テキスト 使用しない。適宜資料を配布する。
参考文献 ジャレド・ダイアモンド『文明崩壊 上下』草思社
原田正純『豊かさと棄民たち―水俣学事始め』岩波書店
主な関連科目 環境歴史学、民族と環境
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は授業中あるいは授業終了後に受け付ける。個別の相談には研究室で対応することもできる。その場合は、メールにより前もって連絡をすること。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 2007~2016 4
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES47101 2017~2017 4