授業コード 40006214 クラス 14
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 張 南 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経済統計の応用分析
授業の概要  人間社会の物質的な土台は経済である。その経済の諸現象の量的な側面を表章・反映するものが経済統計である。経済統計学は統計データを使って市場の動向やマクロ経済の動きを把握するための方法論である。
 ゼミでは、三つの段階に分けて進んで行く。まず、統計ソフトの利用技能を含めて経済統計処理の方法論を学習し、経済統計収集の基本手順とデータの記述と推測の基本手法を身につける。次に、与えられた幾つかの課題に基づき、実際の経済問題を結びつけ、インターネットの利用も含めて小規模な統計調査を実施する。最後に、パソコンを使って収集してきたデータを分析し、調査・研究の結果をまとめてプレゼンテーションをする。調査・研究を行う段階においては、興味のあるテーマに分かれて一人でやってもいいし、数人で小グループを作って共同研究で実施してもよいであろう。
学習の到達目標  パソコンの普及とインターネットの爆発的な利用は経済統計の転達の質と量を飛躍的に高め、伝統的経済統計方法を大きく変革している。本ゼミは統計調査の方法、経済分析に必要な統計データのまとめ方、及び様々な経済統計利用及び統計分析の方法論を含んでいる。その中に特にExcel, SASおよびEViewsなどの統計処理ソフトを使って、実際の経済問題を結び付けて、統計データの処理技能と分析手法をよく身に付けることは、本ゼミの主要な目的である。
授業計画 第1回  内容は概ね以下の順で授業を進める。
第1回 主な内容の説明とゼミ活動の予定
第2回 第2回 正規分布
第3回 第3回 標本比率の標本分布
第4回 第4回 標本平均の標本分布
第5回 第5回 t 分布
第6回 第6回 標本分散の標本分布とカイ2乗分布
第7回 第7回 F分布の応用
第8回 第8回 標本比率の推定と応用
第9回 第9回 標本平均の推定と応用
第10回 第10回 標本分散の推定と応用
第11回 第11回 母集団比率の統計検定
第12回 第12回 母集団平均の統計検定
第13回 第13回 母集団分散の検定
第14回 第14回 カイ2乗分布の応用
第15回 第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 SASやEViewsなどの統計処理ソフトの使い方を説明するが、授業以外の時間でも常に練習しておく必要がある。
履修上の注意事項 ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと卒業論文は一貫して実施する。
無届けの欠席のないように注意すること。

【この科目は、地域イノベーションコース(2014年度以降生)対象科目にもなっています。】
成績評価の方法・基準 受講態度20%、研究発表30%、レポート50%で評価する。
テキスト 第一回目ゼミのとき、適宜に紹介する。
参考文献 張南(2009)『統計学の基礎と応用』中央経済社
作間逸雄(2003)『SNAからわかる経済統計学』有斐閣
得津一郎・高橋秀世(1996)『SASでらくらく統計学』有斐閣
縄田和満(2009)『EViewsによる計量経済分析入門』朝倉書店
主な関連科目 統計学、経済統計学、計量経済学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談があれば、授業後にも聞いてください。
或いは、以下の時間と場所へ来て下さい。
時間:毎週金曜日15時から16時まで
場所:第2研究棟408室

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(D群) 2007~2016 3・4