授業コード 32009200 クラス
科目名 国際政治経済論Ⅱ 単位数 2
担当者 名波 彰子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 グローバル時代」の政治経済問題 Political Economy in the Globalising World
授業の概要 国際社会における政治経済問題は、「グローバル化(Globalisation)」という冷戦後に生まれた新たな枠組み(事象)において相互に関係し合い、さまざまな問題や新たな主体(アクター)を生み出してきた。

この授業ではこれらの問題について、世界規模化する貧困やTPPを中心とした貿易、そして人の移動や貧困と平和や紛争の関係などさまざまな分野について幅広く取り扱い、積極的に事例を用いて考察を行う。また、グローバル化時代に影響力を増してきたNGOやCSOなどのアクターにも着目し、これらのアクターがどのように国際政治経済の枠組みを変えてきたのか、Game changers (Ian Smilie, 1991)としての役割を考察する。

この授業は「国際政治経済論Ⅱ」だが、「Ⅰ」とは関連していません。
学習の到達目標 主に1990年代以降の国際政治経済分野における問題を自分の言葉で説明できるようにする。

また「話す」だけではなく、ミニッツペーパーや小テストなど「書く」機会を通じ、自分の文章が説得力を持って相手(読み手)に伝わるスキルを身につけることができるようにする。
授業計画 第1回 コースイントロダクション:グローバル化する政治経済問題
第2回 「人の移動」 
外国人・移民問題を考える 1
第3回 「人の移動」
外国人・移民問題を考える 2
第4回 日本における「移民」をめぐる議論 
外国人労働者から移民へ
第5回 日本における「移民」をめぐる課題
受入れの経済的・社会的コスト
第6回 日本における「移民」をめぐる課題
外国人看護師・介護士の定着
第7回 日本における「移民」をめぐる課題
外国人児童の問題
第8回 ハーフタイム:ふりかえり
第9回 公正貿易
公正貿易の概要
第10回 公正貿易
日本における取り組み
第11回 公正貿易 
海外の取り組み
第12回 公正貿易
「フェアトレード」が直面する課題
第13回 貧困と紛争
「貧困と紛争はどのように関わるのか?」
第14回 貧困と紛争
国際的な取り組み
第15回 まとめ:今後のグローバル化と政治経済問題
授業外学習の課題 授業時間内に複数回の小テスト(これまでの授業の内容のふりかえりやあるテーマに対して分析を述べるなど)を予定しているので、常に復習が不可欠となる。また、授業をより理解するために授業外の時間を用いての参考文献などの読解が必要である。
履修上の注意事項 1.上記の授業計画は受講生の理解の進度に応じて変更する可能性がある。授業内や掲示板によりアナウンスがあり、その内容はすべての受講生を対象とするので各自で確認すること。また、小テストの日程やテーマについては、授業時間内にのみアナウンスを行う。
2.他の受講生への迷惑を避けるため、授業開始から10分以降の入室については、関連書類などを伴う緊急事項以外の理由については、欠席扱いとする。また授業内の小テストについては受験不可とする。
3.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)については、退室・履修停止を含む厳正な処置を取る。
4.やむを得ない理由でテスト等を欠席した場合は、後日必ず教員に書面で伝えること。その際、医師による診断書などの関連書類の提出が求められる。
5.就職活動によるテスト等の欠席の場合は、後日必ず教員に書面で伝えること。その際、大学所定の「就職活動証明書」の提出が必要となる。

詳しくは第1回めの授業で説明します。

【この科目は、グローバルコース(2014年度以降生)対象科目にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】
成績評価の方法・基準 授業への取り組み   30%
授業内小テスト、まとめテスト 70%

以上で総合的に評価する。
テキスト 無し。
参考文献 授業中に適宜指示する。
主な関連科目 国際政治経済論Ⅱ、国際NGO論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的には授業直後に対応する。
それ以外の時間についてはメールなどでアポイントをとること。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科 2007~2016 3・4
法学部法律学科 FLIP20309 2017~2017 3・4
法学部国際政治学科(C群) 2007~2016 2・3・4