授業コード 31007500 クラス
科目名 刑事訴訟法 単位数 4
担当者 山崎 俊恵 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 刑事訴訟法[基本科目]
授業の概要  犯罪が行われたとき、犯人が特定され適当な処罰を受けることは重要である。しかしながら、刑事手続が刑罰という厳しい制裁を前提としていることを考えるとき、無実の人が誤って犯人として処罰されることは、絶対に避けられなければならない。
 そこで、この講義では、「無辜の不処罰」のための被疑者・被告人の権利の保障という視点から、刑事手続の流れや原則並びに刑事訴訟法上の争点をめぐる判例及び学説を学ぶ。また、昨年の刑事訴訟法等の改正についても学ぶ。
学習の到達目標  本講義では、刑事手続の基本的な流れと刑事訴訟法の原則を理解したうえで、判例及び学説を踏まえて刑事訴訟法上の問題点につき自分の見解を文章にまとめられるようになることを目標とする。したがって、学期末試験は論述式(文章で書いて答える)問題が出されることに注意すること。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 刑事裁判の流れ
第3回 刑事裁判の基本原則
第4回 裁判員制度
第5回 刑事裁判と被害者
第6回 刑事手続の関与者
第7回 捜査の端緒
第8回 捜査の諸原則
第9回 証拠の収集①
第10回 証拠の収集②
第11回 逮捕と勾留①
第12回 逮捕と勾留②
第13回 被疑者(被告人)の防御権①
第14回 被疑者(被告人)の防御権②
第15回 第1回授業から14回授業までのまとめ
第16回 公訴提起の諸原則
第17回 公判の諸原則
第18回 公判準備
第19回 公判手続
第20回 訴因変更
第21回 証拠法概説
第22回 違法収集証拠排除法則
第23回 自白法則
第24回 伝聞法則①
第25回 伝聞法則②
第26回 裁判
第27回 上訴
第28回 非常救済手続
第29回 刑事訴訟法等の改正
第30回 まとめ
授業外学習の課題  授業で扱う判例を指示するので、各自、判例集や判例データベースで判例を探し、必ず予習して授業に臨むこと。
履修上の注意事項 六法を必ず持参すること。
成績評価の方法・基準 学期末試験:100点(うち多肢択一式:40点、論述式:60点)
テキスト なし
参考文献 渡辺直行『入門刑事訴訟法』(成文堂、第2版、2013)
渡辺直行『刑事訴訟法』(成文堂、第2版、2013)
白取祐司『刑事訴訟法』(日本評論社、第8版、2015)
田口守一『刑事訴訟法』(弘文堂、第6版、2012)
など。
主な関連科目  刑事裁判のしくみ、刑法総論・各論、憲法人権・統治
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
定期のオフィスアワーで対応する。それ以外の期間も随時対応するが、その場合は、第2研究棟の受付で電話により在室を確認の上、来室されたい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(刑事法) 2007~2016 2・3・4
法学部法律学科(刑事法) FLLA20404 2017~2017 2・3・4