授業コード 30081013 クラス 13
科目名 平和学・地域研究演習AⅡ 単位数 2
担当者 矢田部 順二 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 「ヨーロッパ連合(EU)入門」 Introduction to European Union
授業の概要  課題テキストを用いて、28 カ国体制に発展したヨーロッパ連合の成り立ち・現状・課題を学びます。EUの実像を多面的に考えます。履修者はテキストの各章を分担し、その章の要点は何か、疑問点は何かをまとめて報告します。その後、ゼミ内で議論します。各章とも4~6ページ程度の短い文章から成り立っています。
 EUという国際組織の仕組みや政策課題、加盟各国の特徴、将来像などが理解されるでしょう。また、分かりやすくまとめて話す、というプレゼンテーションの練習にもなるはずです。
 参加者全員に、毎回、次回の内容に関する読書ノートを宿題としますので、参加者はより深く疑問を考えることになります。授業では、参加者は報告者に対し、その読書ノートも利用しながら、質疑に臨みます。
 なお、日常の教室内でのゼミ授業とは別に、履修者全員で取り組むプロジェクト型授業を組み込みます。2017年度は日本語学校への留学生と交流し、日本語学習のサポートをしたり、日本の文化紹介をすることをテーマに、これらの活動にチームとして対応することを課題とします。
学習の到達目標 ①テキストやみずから検索した資料を読みこなし、問題の背景を把握することができる。
②報告者の発表を十分に聴き、理解した上で、自分なりの意見をまとめ、討論の中で発言することができる。
③自身の課題テーマについて、さらに補足資料を検索し、小論文にまとめることができる。
④プロジェクト型学習においてチームの中で役割を果たすことができる。
授業計画 第1回 1回目:ガイダンス、読書ノートについて
第2回 2回目:レジュメの作り方(デモ報告)、プロジェクト学習について
第3回 3回目:1~4章
第4回 4回目:5~8章
第5回 5回目:9~12章
第6回 6回目:13~16章
第7回 7回目:17~20章
第8回 8回目:21~24章
第9回 9回目:25~28章
第10回 10回目:29~32章
第11回 11回目:33~36章
第12回 12回目:37~40章
第13回 13回目:41~44章
第14回 14回目:レポートのまとめ方
第15回 15回目:まとめ

*上記の計画は状況に応じて適宜変更することがある。
授業外学習の課題 ①毎回次回の課題が与えられるので資料を読みこなすなど準備して授業に臨む。
②みずからのテーマについては時間的に十分余裕を持って日頃から準備に取り組む。
③その他プロジェクト学習やレポートの提出など、授業外学習の時間に準備する。
履修上の注意事項 ①報告者はプレゼンソフトとレジュメを使って報告します。報告は複数回当たります。
②教室外の行事もおこないます。ゼミ学習に貢献する積極的な参加態度を重視します。
③履修者全員が次回の範囲を読了して授業に臨むために、毎回読書ノートの提出を求めます。
④出欠の取扱いは、欠席は3回まで、無断欠席は2回でゼミから放逐します。通院等の場合は相談すること。
⑤情報共有のためにMoodle を利用して資料を公開します。
※プロジェクト学習の内容や方法も含め、詳しくは開講時に説明する予定です。

【この科目は、地域イノベーションコース(2014年度以降生)対象科目にもなっています。】
【この科目は、地域イノベーションコース(2014年度以降生)のPBL科目です。】
成績評価の方法・基準 学期末にレポートを提出します(2000字程度)。そのレポートの完成度(30%)、読書ノートの提出(10%)、および日頃の参加態度(リアクションペーパー、予習の程度、要旨報告の内容、議論への参加、ゼミへの貢献など)(40%)、プロジェクト学習への参画(20%)を総合的に評価します。平常点の採点基準は下記のルーブリックを参照してください。
テキスト 羽場久美子編『EU(欧州連合)を知るための63章』明石書店、2013年。<修大生協>(第1回目に持参してください。)その他の資料は教室で配付します。
参考文献 教室で指示します。
主な関連科目 地域研究概論、ロシア・東欧研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メールによって教員に対し連絡を密接に取ること(メールアドレス:yatabe@shudo-u.ac.jp)。

■ルーブリック情報
  報告準備 報告の組み立て プレゼンテーション チームワーク 宿題提出・連絡
十分に達成している (4点) テキストを精読し十分に時間をかけて準備している 序論本論結論の流れの中で要旨がまとめられている 分かりやすい補助資料を十分に利用し、議論を引き出す報告ができる 積極的にリーダーシップを発揮してゼミの議論を牽引する 提出期限を必ず守る。教員への連絡も怠らない
やや達成している (3点) ある程度よく準備している 要旨は把握しているが、まとめ方が今ひとつである 補助資料に自らの言葉を補足しながら報告している 同級生を思いやる気持ちがあり、マナーをわきまえている 提出期限をほぼ守る。連絡もほぼ怠らない
改善の余地がある (2点) 最小限の準備をしている 要旨が漠然とし、まとめ方も今ひとつである 補助資料の棒読み中心の報告である ゼミ生同士で普通に会話できる ときどき提出期限を守る。連絡をたまにする
あまり達成していない (1点) 準備不足である 要旨のとらえ方が弱く、まとめ方も適切でない 補助資料準備が不十分であり、意味不明な説明が多い ほとんど同級生と会話しない ほぼ提出期限が守れない。連絡もほとんどない
全く達成していない (0点) 前もって準備をしていない 要旨がほぼ捉えられておらず、理解が誤っている 準備不足であり、意味不明な説明だらけである コミュニケーションを図れず、同級生を誹謗中傷する いつも提出期限が守れない。連絡はしない

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部国際政治学科(B群) 2007~2016 2・3