授業コード 30052700 クラス
科目名 法律基礎B(憲法判例基礎) 単位数 2
担当者 竹内 俊子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 憲法の基本判例 Fundamental Case Study on Consititutional Law
授業の概要  実際に生じた事件や紛争に含まれている憲法問題を考えるに当たって、これまでの具体的な裁判事例において、裁判所がどのような憲法の解釈・判断を行ってきたかを学ぶことは、とても有益でありまた不可欠です。個々の裁判事例を学ぶことによって、その裁判で言及された条文の解釈の手がかりをえることができます。また、裁判所の判断の内容や判断の仕方を整理して学ぶことによって、国際的な変化(外国の法制度の変化、条約の制定の動きなど)、社会の変化、人びとの意識の変化などに対応した裁判所の憲法解釈の変化も知ることができます。
 また、公務員や法科大学院を目指す学生にとっては、 憲法は必修の科目ですから、早い段階から憲法の基本判例を学ぶことには大きな意義があります。
 そこで、この授業では、学習上重要と思われる憲法の基本判例を取り上げ、その事実関係と判決内容について学ぶことで、憲法の基本判例の知識および理論と事例とを架橋できる能力を養うことを目指します。
学習の到達目標 憲法分野の基本的な判例を理解することができる。
授業計画 第1回 以下のテーマに関する基本判例の研究を行う。
①はじめにーガイダンス
第2回 ②人権の享有主体
第3回 ③特別な法律関係における基本的人権
第4回 ④私人相互間における基本的人権
第5回 ⑤生命・自由および幸福追求権
第6回 ⑥法の下の平等
第7回 ⑦思想および良心の自由
第8回 ⑧信教の自由と政教分離
第9回 ⑨表現の自由
第10回 ⑩経済的自由
第11回 ⑪社会権・生存権
第12回 ⑫教育を受ける権利
第13回 ⑬平和主義
第14回 ⑭参政権
第15回 ⑮裁判所と司法権
授業外学習の課題 報告担当者は、指定された判例について報告を準備してください。
報告者以外の受講生は、報告される判例について必ず予習をしてきてください。
履修上の注意事項 ①担当者の報告に基づいて全員で討論を行う方法で運営しますので、活発な議論が展開できるよう受講生には十分な予習を求めます。
②公務員や法科大学院を志望する学生は、ふるって履修してください。
③履修者人数に制限があります。
成績評価の方法・基準 期末試験(60%)および報告・課題提出(40%)でもって総合的に評価します。
テキスト 特に指定しません。
参考文献 適宜、紹介します。
主な関連科目 基本的人権、憲法総論・統治
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的には教室で対応しますので、積極的に質問してください。必要な場合には、事前に連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(法律基礎) 2007~2016 1・2・3・4
法学部法律学科(法律基礎) FLLA10126 2017~2017 1・2・3・4