授業コード 30040200 クラス
科目名 特別講義A(知的財産法) 単位数 2
担当者 忰熊 嗣久 履修期 後期夏季集中
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 知的財産法 Intellectual Property Law
授業の概要 人の知的創作活動の成果である知的財産(無体財産)の保護及び利用が重要な課題となっている。知的財産を侵害する違法コピーや他人のアイデアの模倣をめぐる問題は、身近な問題にとどまらず流通の拡大に伴ってグローバルな問題ともなっている。このような中にあって知的財産とは何か、知的財産の法的保護について理解することが重要である。本講義では、特許法を中心に、実用新案法、意匠法、商標法、著作権法、不正競争防止法などの知的財産法を構成する各法律の重要概念を理解するとともに、具体的な紛争事例の判例検討を通して知的財産法の保護と利用のあり方について学習する。
学習の到達目標 (1)知的財産権制度の基礎知識を法律相互比較の観点から理解している。
(2)各法律の基礎知識を相互に関連づけて実務への具体的な対応を理解している。
授業計画 第1回 1.知的財産権法全般-趣旨、保護対象、効果等全般比較
第2回 2.特許法(1)―特許法の保護対象、特許要件、特許調査
第3回 3.特許法(2)―特許出願、主体的要件、手続要件、不服申立手続特許権、実施権
第4回 4.特許法(3)―特許権、実施権、権利侵害とその対応
第5回 5.種苗法、実用新案制度
第6回 6.演習(1) まとめ
第7回 7.意匠法―保護対象、意匠登録要件、特有制度、権利の効力と侵害
第8回 8.商標法(1)-保護対象、商標登録要件、特有制度、
第9回 9.商標法(2)-先使用権、防護登録表彰、権利の効力と侵害
第10回 10. パリ条約、PCT、マドプロ条約
第11回 11. 演習(2) まとめ
第12回 12. 著作権法(1)―著作物、著作権、著作権の制限
第13回 13. 著作権法(2)-著作権と産業財産権の相違点、権利の侵害
第14回 14. 不正競争防止法―不正競争行為の類型、営業秘密他
第15回 15. 演習(3) まとめ
授業外学習の課題 授業の冒頭に、前日の授業内容について小テストを実施することがある。
指定テキストの次回授業該当の章・節におけるキーワードを把握する。
授業で紹介された判例を調査、検討する。
履修上の注意事項 講義は指定のテキストに沿って進行する。
出席カードに授業内容の質問・意見等を記載する。
10分以上の遅刻は、出席とは認めない。
成績評価の方法・基準 小テスト(15%)、質問や意見等の授業態度(15%)および定期試験(70%)によって総合的に評価する。
受講態度、欠席により減点する場合がある。
テキスト 小泉直樹 『知的財産法入門』(岩波新書)を使用する。
参考文献 角田政芳・辰巳直彦『知的財産法』(有斐閣アルマ)
高林 龍『標準特許法』第3版(有斐閣)
田村善之『知的財産法』(有斐閣)
土肥一史『知的財産法入門』(中央経済社)
以上、修大生協
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の前後、授業中に随時受け付ける。
口頭で質問しにくい場合は毎回配付する出席カードを使用する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(発展科目) 2007~2016 2・3・4
法学部法律学科(発展科目) FLLA30908 2017~2017 2・3・4