授業コード 30038103 クラス 03
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 豊田 博昭 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 民事訴訟法の重点研究
授業の概要  授業の方針・概要、担当者が受講者のみなさんに期待すること、などは前期の授業と同様です。そちらを参照して下さい。各自、個別的なテーマを選定して、それに関する重要判例、評釈、および論文を研究して、研究成果を報告して頂きます。就活等でこれが難しい受講生は、判例を研究して、その研究成果を報告して下さい。
 手元の資料(法律時報・判例回顧)から、参考になりうる最近の判例を以下に掲げます。手掛かりにしてみて下さい。
学習の到達目標 民事訴訟法の基本的問題についての研究
授業計画 第1回 訴訟の審理(1)
 参考 自己利用文書に関して最決平成23・10・11判時2136号9頁、福岡高決平成23・3・28判タ1373号239頁
第2回 訴訟の審理(2)
 参考 私文書の二段の推定に関して東京高判平成23・9・28金法1943号126頁
第3回 訴訟の審理(3)
 参考 確認の利益に関して最判平成23・6・3判時2123号41頁
第4回 訴訟の審理(4)
 参考 医事訴訟での鑑定に関して東京地判平成23・2・24判タ1363号150頁
第5回 訴訟の審理(5)
 参考 文書提出命令違反の真実擬制に関して東京高判平成24・6・4判時2162号54頁
第6回 訴訟の終了(1)
 参考 既判力に関して東京地判平成23・10・28判時2157号60頁
第7回 訴訟の終了(2)
 参考 既判力に関して東京高判平成21・12・21判時2100号43頁
第8回 訴訟の終了(3)
 参考 医事訴訟の損害額の認定に関して東京地判平成24・1・26判タ1376号177頁
第9回 訴訟の終了(4)
 参考 保険金請求訴訟の証明責任に関してさいたま地判平成23・7・19判タ1376号190頁
第10回 訴訟の終了(5)
 参考 第三者の詐害再審に関して東京高決平成24・8・23判時2158号43頁、大阪高決平成15・12・16判タ1152号287頁
第11回 複雑訴訟(1)
 参考 請求の併合に関して広島地判平成23・2・23判タ1380号160頁
第12回 複雑訴訟(2)
 参考 独立当事者参加に関して岐阜地判平成24・1・17判時2159号134頁
第13回 複雑訴訟(3)
 参考 共同訴訟に関して最決平成23・5・18判タ1352号152頁①、最決平成23・5・30判タ1352号152頁②、最決平成23・2・17判タ1352号159頁
第14回 複雑訴訟(4)
 参考 共同訴訟参加に関して最判平成22・7・16民集64巻5号1450頁
第15回 複雑訴訟(5)
 参考 反訴に関して最判平成22・7・9判時2091号47頁
授業外学習の課題  前期の欄を参照して下さい。
履修上の注意事項  大学生活の最後の学期となります。大学生活の学習面の締め括りとして頑張って勉強しましょう。今まで述べたことが妥当します。

【この科目は、地域イノベーションコース(2014年度以降生)対象科目にもなっています】
成績評価の方法・基準 報告者または発問者としての報告・発言の質・内容50%、ゼミ授業の課題について積極的な取組み度30%、受講態度20%を基準に、総合的に評価します。
テキスト 中野貞一郎『民事裁判入門』(有斐閣、第3版補訂版、2012年)
参考文献 9月にみんなで一斉に選定する作業をしましょう。また、ご自身でも検索して読んで下さい。
主な関連科目 実体法科目。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の前後、研究室でいつでも質問・相談に応じます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2007~2016 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA20806 2017~2017 3・4