授業コード 30037823 クラス 23
科目名 ゼミナールⅠ 単位数 2
担当者 山田 明美 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 権利の実現の仕方(民事訴訟手続)wo
民事紛争の処理の仕方および権利の実現の仕方を知る
授業の概要 (1)ゼミの概要
 私達は生活しているなか、他者との関わりは避けることができません。その関わりが順調なら問題はないのですが、トラブルが生じることもあります。その様な場合にどのように対処したらよいのか、あるいは未然に防ぐにはどうしたらよいのか。具体的な例でいえば、お金を貸したのに返してもらえない場合どうしたらよいのか、確実に返してももらえるためにはどうするべきか(あるいはどうすべきだったのか)、という問いです。
このような法的な問いに取り組むことは、敷衍すると、生活していく上で欠かせない、問題解決(処理)能力・問題発見能力・交渉力にもつながっていくものと考えます。

(2)運営方法
 ゼミ生と相談しながら進めていきたいと思います。が、以下に予定を示します。
 ゼミナールⅠでは、1冊の本を輪読し、権利実現のプロセスについて学修し、担当者毎にレジュメを作成の上、報告(授業)をしてもらいます。
学習の到達目標 民事裁判の仕組み、裁判所の仕組み・機能、裁判外紛争解決機関等、法学部の学生が知っておくべき民事裁判に関する基礎的な知識について習得する。
授業計画 第1回 ガイダンス①
 テキスト、報告者決め(2人組・・・グループ分け)
第2回 ガイダンス②
 イントロダクション
第3回 第1章 輪読と質疑応答
 法律相談と訴訟の準備(証拠保全)
第4回 第2章 輪読と質疑応答
 訴えの提起
第5回 第3章 輪読と質疑応答
 弁論の開始
第6回 第4章 輪読と質疑応答
 争点の整理
第7回 まとめ1
 訴えの提起、口頭弁論
第8回 第5章 輪読と質疑応答
 証拠の申出と証拠調べ
第9回 第6章 輪読と質疑応答
 本人尋問と証人尋問
第10回 第7章 輪読と質疑応答
 鑑定と最終弁論
第11回 まとめ2
 証拠調べ
第12回 第8章 輪読と質疑応答
 和解の不調と判決の言渡し
第13回 第9章 輪読と質疑応答
 控訴の提起
第14回 まとめ3
 訴訟の終了、上訴
第15回 全体のまとめ1
授業外学習の課題 全体のまとめ2
履修上の注意事項 ・民事訴訟法、民事執行法を履修中・履修済みであることが望ましいです。
・ゼミは学生皆さんが主役ですので、出席し議論に参加することが大前提です。
・ゼミ生には、主体性・積極性を求めます。
・社会的スキルを練習する(磨く、試す)ことができる場でもあります。したがって、無断欠席は厳禁です。

【この科目は、地域イノベーションコース(2014年度以降生)対象科目にもなっています。】
成績評価の方法・基準 総合評価
(報告内容50%、課題への取組姿勢20%、出席態度・発言内容30%)
テキスト 福永有利・井上治典著、中島弘雅・安西明子補訂『アクチュアルの民事の訴訟[補訂版]』有斐閣
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了時に対応します。それ以外は事前に連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2007~2016 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA20803 2017~2017 3・4