授業コード 20037300 クラス
科目名 地誌Ⅱ 単位数 2
担当者 前田 俊二 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本地誌 The Geography of Japan
授業の概要 本授業の「日本地誌」は主として日本全体の特徴(自然環境と人文環境)について深くふれていく。すなわち、まず日本の地球表面上における位置の持つ意義について言及した後、日本の地体構造と地形、日本の気候などの自然的特色について述べる。そしてこうした自然的基盤の上に、日本の人々の活動が反映した各種人文環境の特色について順次扱っていく。この人文環境の特色については、まず効率的な人間活動にとって重要な行政区画とその変遷のことから始まり、次に住民と人口、そして村落と都市、産業(第一次産業、第二次産業、第三次産業)の順に扱われていく。ただし、日本全域地誌について主として言及される本授業にあって、国内の更なる地域的特色に関して、例えば、九州、中国・四国、近畿、中部、関東、東北、北海道という7つの地方ブロックに分けられた各部分地誌の特色について最後に取り上げてみたい。ちなみに、各地方別地誌の特色に関する主要な視点・留意点について、次のように列挙しておく。
(1)九州・・・(九州本島の)北高南低、西高東低型の人口・工業・都市の分布。亜熱帯気候の沖縄の特色。(2)中国・四国・・・近畿と九州の回廊的性格。瀬戸内、山陰と南四国。(3)近畿・・・西日本の中核的地域。大阪大都市圏。(4)中部・・・日本アルプス。日本海側、内陸部、太平洋側。関東と近畿の中間にある位置的有利性。(5)関東・・・日本の中心。東京大都市圏。(6)東北・・・日本海側と太平洋側の違い。米の単作地帯。(7)北海道・・・日本の高緯度地域。冷涼な気候と広大な人口密度希薄地域。
学習の到達目標 日本についての基礎的知識と理解力を身につける。
授業計画 第1回 (1)日本の位置と地体構造(その1)。
第2回 (2)日本の位置と地体構造(その2)。
第3回 (3)日本の自然環境(地形)。
第4回 (4)日本の自然環境(気候)。
第5回 (5)日本の人文環境(行政区画の変遷)。
第6回 (6)日本の人文環境(住民・人口)。
第7回 (7)日本の人文環境(村落地域その1)。
第8回 (8)日本の人文環境(村落地域その2)。
第9回 (9)日本の人文環境(都市地域その1)。
第10回 (10)日本の人文環境(都市地域その2)。
第11回 (11)日本の人文環境(第1次産業)。
第12回 (12)日本の人文環境(第2次産業)。
第13回 (13)日本の人文環境(第3次産業)。
第14回 (14)7地方地域の主な特色。
第15回 (15)全体のまとめ
授業外学習の課題 学習がかなり広範囲に及ぶため、試験においては、本授業で使用したテキスト、講義ノートプリントとその資料プリントの持込を許可する。しかし、試験時にあわてないように、日ごろの復習と授業ポイントの体系的な整理・把握が事前に為されていることが必要である。
履修上の注意事項 毎回、資料プリントを配布するが、前々回に残ったプリントは次回に持ってこれないかもしれないので、なるべく連続して欠席しないことが望まれる。複数回連続欠席の場合は、事前に連絡のこと。地図帳も毎回持ってくることが望ましい。
成績評価の方法・基準 評価は授業への取り組み40%(レポートと受講態度)と定期試験(60%)により行う。無断欠席とレポート未提出および授業妨害(私語など)は減点とします。
テキスト 参考教材として、以下の本を使用する。
山村順次編『図説新日本地理-自然環境と地域変容-』原書房、2008年。修大生協
参考文献 青木栄一・北村嘉行『世界を読む』 原書房、2005年。 
山嵜謹哉・金井 年編『新版 暮らしの地理学』古今書院、大明堂、2007年。
主な関連科目 地理学。地誌Ⅰ(世界地誌)。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は、基本的に授業終了時に受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科教育学専攻(専攻科目) 2007~2010 2・3・4
人文学部教育学科(教職専門科目群) 2016~2016 2・3・4
法学部法律学科 2007~2016 2・3・4
法学部法律学科 FHED24310 2017~2017 2・3・4
法学部国際政治学科(G群) 2007~2016 2・3・4