授業コード 20032100 クラス
科目名 地域社会学A 単位数 2
担当者 吉田 舞 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 グローバル化と地域社会
授業の概要 ※ 授業の詳細は、第1回目の授業時に紹介する。

本講義の目的は、地域社会に生きる人々の生活を通じて、グローバル化における地域変容を分析し、議論することである。講義では、フィリピンのフィールドワークの事例を紹介し、今日のアジアにおける諸問題を、ジェントリフィケーションをキーワードに考察する。
学習の到達目標 地域社会学の理論と方法を国際的な視野で理解し、今日の都市やコミュニティを把握する基本的な枠組みを獲得する。
授業計画 第1回 オリエンテーション:地域社会学とは
第2回 グローバル化と地域社会:今、アジアの都市でなにが起きているのか
第3回 空間のジェントリフィケーション① シカゴ学派と都市変容
第4回 空間のジェントリフィケーション② スクオッターと都市開発:Homeを失う意味
第5回 空間のジェントリフィケーション③ マニラのスラム:競合する都市空間
第6回 空間のジェントリフィケーション④ モールと公園:露店商人の階層化
第7回 空間のジェントリフィケーション⑤ インフォーマルセクターと半失業・非失業層
第8回 ストリートで生きる① ホームレスの国際比較
第9回 ストリートで生きる② ストリートチルドレンとストリートファミリー
第10回 ストリートで生きる③ 都市の先住民
第11回 地域社会を知る方法① 行きずりのフィールドワーカー
第12回 地域社会を知る方法② 参与観察
第13回 地域社会を知る方法② エスノグラフィー
第14回 開発援助と市民運動
第15回 講義まとめ
授業外学習の課題 各種メディアを通じて提供される国内外の時事問題に関する情報に関心を向け、その概要を把握すること。また、期末レポートでは、授業外の経験やインタビューをもとにした、レポートの作成を課す(テーマと締切日は授業中に告知する)。
履修上の注意事項 (1) レポートにおけるコピペ、出席数の不正が発覚した場合、成績を不可とする。
(2) 私語厳禁。他の受講生に迷惑となる行為を行った場合は、成績を不可とする場合がある。
(3) 欠席は5回以上で成績不可とする(就職活動や公式試合も欠席とする)
(4) 講義は、履修者の関心及び理解度をふまえ、シラバスを変更して行う場合がある。
成績評価の方法・基準 小テスト・期末レポート80%、平常点20%で評価する。
平常点の一環として授業期間中に複数回小テストを課す。
テキスト 特になし。講義にて資料等を配布する場合がある。
参考文献 ニール・スミス,2014,『ジェントリフィケーションと報復都市: 新たなる都市のフロンティア』原口剛訳,ミネルヴァ書房.
石岡丈昇,2012,『ローカルボクサーと貧困世界――マニラのボクシングジムにみる身体文化』世界思想社.
遠藤環,2011,『都市を生きる人々―バンコク・都市下層民のリスク対応』京都大学学術出版会.
主な関連科目 地域社会学B
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義終了後、またはコメントシートにて質問を受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他専攻) 2007~2010 2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(他専攻科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(他専攻) 2007~2010 2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(他専攻科目) 2011~2015 2・3・4