授業コード 10032200 クラス
科目名 C群特殊講義(経営戦略分析演習) 単位数 2
担当者 中園 宏幸 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 C群特殊講義(経営戦略分析演習)
授業の概要  本講義では、(1)ある経営戦略がどのような成果を実現させたのか、(2)その経営戦略はなぜ実現できたのか、(3)競合他社はなぜ実現できなかったのかを分析することが目的である。
 戦略的意思決定が利益につながるということを概念として理解していたとしても、それがなぜ実現できたのかを論理的に説明することは難しい。本講義では、戦略の成果を見極めることから議論を始める。その際には、有価証券報告書をはじめ各種データにアクセスしたうえで、他社との比較が必要となる。次に成果をもたらした戦略的意思決定は、なぜある企業では実現され別の企業では実現できなかったのかを丁寧に考える。
 なお、本講義は演習形式で学習を進める。
学習の到達目標  各種情報をもとに経営戦略を読み解くことによって、現実の経営戦略を評価できるようになること。
授業計画 第1回 ガイダンス: 講義の進め方、テキスト選定
第2回 経営戦略のダイナミクス
第3回 財務諸表の読み解き方
第4回 経営戦略分析の要件
第5回 分析企業の選定
第6回 外部環境分析による戦略評価演習①
第7回 外部環境分析による戦略評価演習②
第8回 外部環境分析による戦略評価演習③
第9回 外部環境分析による戦略評価演習④
第10回 演習の講評と比較分析の方法
第11回 戦略的意思決定の比較分析①
第12回 戦略的意思決定の比較分析②
第13回 戦略的意思決定の比較分析③
第14回 戦略的意思決定の比較分析④
第15回 総括
授業外学習の課題  予習ポイントは各講義中にお知らせする。
履修上の注意事項  本講義では、経営戦略と経営分析の知識を前提とした演習科目であるため、経営戦略論I及び経営分析論Iを履修していることが望ましい。
成績評価の方法・基準 平常点(80%)、
議論や発言の機会を設ける。積極的に参加しなければ平常点を得ることは出来ない。
レポート(20%)
 脇田(2016)のルーブリックを基準に内容点を加え評価する。
*脇田里子(2016)「ライティング・ルーブリックの実践」『コミュニカーレ』5巻21-50頁。
テキスト  初回講義時に、受講生と相談して決定する。テキスト候補書籍は、参考文献欄に記す。
参考文献 三品和広(2007)『戦略不全の因果』東洋経済新報社
田村正紀(2016)『経営事例の物語分析』白桃書房
沼上幹(2016)『ゼロからの経営戦略』ミネルヴァ書房
沼上幹(2017)『市場戦略の読み解き方』東洋経済新報社
主な関連科目 経営戦略論、経営財務論、経営分析論、経営分析論演習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義前後に対応する。教室等の都合により、研究室またはメールで対応する場合もある。
オフィスアワーについては初回講義時にお知らせする。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(C群) 2011~2016 3・4
商学部経営学科(C群) 2011~2016 3・4