授業コード 10015000 クラス
科目名 保険論 単位数 2
担当者 中井 教雄 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 保険会社と保険サービス
授業の概要 本講義では、保険論の観点から、保険事業のメカニズムについて保険サービス利用者の視点とサービス提供者の両方の視点で理解する。世界的に保険システムは20世紀から21世紀にかけて劇的な転換期を経験していると同時に、日本の保険市場においても従来では考えられなかった保険会社の破綻や合併統合が起きている。本講義は理論と実務の融合を念頭に、グローバルな動きに留意して日本の動向を海外と比較しながら、新しい現実に対して伝統的な理論を見直していくことも試みる。
学習の到達目標 リスクマネジメントの一部としての保険のあり方について理論的に理解した上で、保険会社と保険産業の実態について考察する能力を身につける。
授業計画 第1回 リスクと保険の考え方
第2回 保険の仕組みと基本
第3回 保険契約と保険の分類(1):個人・法人を対象とする保険事業
第4回 保険契約と保険の分類(2):生命保険・損害保険・海上保険
第5回 年金制度と年金保険の仕組み
第6回 保険契約と保険の分類(3):養老保険
第7回 保険契約と保険の分類(4):その他の保険・新種保険
第8回 金融仲介機関としての保険会社(1):保険会社の経営戦略を通して
第9回 保険市場と保険産業
第10回 金融仲介機関としての保険会社(2):金融コングロマリットを通して
第11回 保険政策と保険規制(1):日本の保険市場が如何にして発展し成熟してきたのか
第12回 日本の保険市場と欧米の保険市場
第13回 保険会社の海外展開
第14回 保険政策と保険規制(2):なぜ世界金融危機で保険会社が破綻したのか
第15回 本講義のまとめ
授業外学習の課題 授業の最後に次回の講義資料を配付するので、予習及び復習を推奨する。
履修上の注意事項 平常点、中間レポート試験および期末試験の成績結果から総合的に評価するが、これら3つの評価項目のいずれかがゼロ評価であった場合、単位付与は行わない。
授業内容に関するレポートを課す。テーマや提出期限等の詳細については、授業中に告知する。
成績評価の方法・基準 平常点(20%:作業シートの提出により評価)
期末試験(80%:本講義全体の理解度を評価)
テキスト 使用しない。
参考文献 必要に応じて適宜指示する。
主な関連科目 保険各論、リスクマネジメント論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中あるいは授業終了時に直接対応します。
火曜日13時~15時をオフィス・アワーにあてています。研究室(新3号館4階)までどうぞ。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。
メールでも対応します。メール・アドレスはガイダンスで伝えます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2007~2010 2・3・4
商学部商学科(C群) 2011~2016 3・4
商学部経営学科(E群) 2011~2016 3・4