授業コード 10011500 クラス
科目名 欧米経済論 単位数 2
担当者 森田 憲 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 欧米経済とアジア経済:ワシントン・コンセンサスと北京コンセンサス Europe, US Economy and Asia: Washington consensus and Beijing consensus
授業の概要 <概要>
 激動する世界情勢。サブプライム問題の余震はいつまで続くのか。同時に進行しつつあるグローバリゼーションとリージョナリゼーション。オバマ政権のアメリカ経済の行方は。着々と経済統合を進め、行く行くは30か国にならんとするEUの目指すものは何か。中国13億人、インド11億人という巨大市場を中心としたアジア経済に、先進各国企業はこぞって参入しつつあるが、不況から脱しきれない日本の目指すゴールはどこにあるのであろうか。
 本講義では、グローバリゼーションの特徴を明らかにした後、アメリカ経済、ヨーロッパ(EU)経済の現状と問題点をアジア経済とりわけ中国経済との関わりに焦点をあてて解説する。欧米経済・中国経済の特徴と関わりを通じて、世界経済を見る眼を養いたい。
学習の到達目標 アメリカ経済、ヨーロッパ(EU)経済に関する基礎知識を習得し、中国経済との関わりのもとにグローバル経済の仕組みを理解すること。
授業計画 第1回 本授業に関するガイダンス
第2回 世界経済をどうみるか
第3回 グローバリゼーションと地域主義
第4回 地域経済(1)アメリカ①
第5回 地域経済(2)アメリカ②
第6回 地域経済(3)ヨーロッパ①
第7回 地域経済(4)ヨーロッパ②
第8回 統合をめぐって(1)欧州連合とは
第9回 統合をめぐって(2)共通農業政策
第10回 統合をめぐって(3)通貨地域
第11回 統合をめぐって(4)貿易と投資
第12回 欧州連合と東アジア共同体:制度的統合
第13回 欧州連合と東アジア共同体:機能的統合
第14回 ワシントン・コンセンサスと北京コンセンサス(1):主流派経済学
第15回 ワシントン・コンセンサスと北京コンセンサス(2):新制度派経済学
授業外学習の課題 参考文献の該当箇所を示し、予習および復習を課題として指示する。
履修上の注意事項 日々のニュースに接するように心掛けること、また講義中の私語ならびに教室への無用な出入りは控えること。

【この科目は、グローバルコース(2014~2016年度生)対象科目にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】
成績評価の方法・基準 成績評価は、授業内容の理解の確認のために数回行う小テスト(30%)ならびに定期テスト(70%)によって判断する。
テキスト 特に定めない。必要に応じて参考文献を指示する。
参考文献 森田憲、『中欧の経済改革と商品先物市場』、多賀出版、2002年(第2部、第3部)および陳雲・森田憲、『中国の体制移行と発展の政治経済学』、多賀出版、2010年(第2部、第3部)等。
主な関連科目 途上国経済論、C群特殊講義(対中貿易・投資)等。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の最後10分ほどが質問の時間にあてられ、またオフィス・アワー(曜日・時限は未定)が質問・相談の時間にあてられる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2007~2016 2・3・4
商学部経営学科(E群) 2011~2016 2・3・4