授業コード 05004305 クラス 05
科目名 大学生活とキャリア形成 単位数 2
担当者 山本 和史 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 自律的にキャリア形成していく力(思考・経験・態度)を養う。
授業の概要 ◆授業の主な目的
“自分らしい豊かなキャリア(人生)を考える”“変化の激しい時代に必要とされる
能力を涵養する”“大学生活の重要性を議論する”以上3点である。

◆7点のカテゴリーに基づいて授業を行う。
①講義:複数のキャリア理論と労働法(労基法)について学ぶ。
②フィールドワーク:キャリア(人生)をテーマに、全員が社会人インタビューを行う。
③チームビルディングアクティビティ:1チーム5~7名で形成する。社会人インタビュー
で得た情報をチームで共有し、今後想定される未来キャリアのできごとに焦点をあて、
議論を繰り返し「豊かなキャリア(人生)」または「キャリア(人生)の価値観・人生観」
を考察し、プレゼンテーション資料を作成する。
④ホームワーク:興味をもった新聞記事を1週間に1記事選び、興味をもった理由と感想
をシートにまとめ10週分の10記事(最低ライン)とシートを提出する。また、興味及び
関心をもった記事について、チームで議論を行う。
⑤記録する:授業で行った内容や課題を『CAREER NAVI 2017』に記録する。
⑥卒業生による先輩講話:大学生活とキャリア(人生)について考察する。
⑦自己理解を深める:これまでの個々のキャリア(人生)を分析しながら、個々の強みと
課題を明らかにする。
以上7点である。
尚、③のチームビルディングアクティビティにおいて、完成したプレゼンテーション資料
を審査し、上位4チームがプレゼンテーション大会で発表する。
学習の到達目標 講義、フィールドワーク、ペア・ワーク、チームビルディングアクティビティ等複数の
ワークを通して、各自の大学生活及びキャリア(人生)について考察する。さらに、
複数の課題を解決し成功体験を重ね、社会人基礎力及びジェネリックスキルを理解し
た上で涵養していく。2点のジリツ(自立と自律)を形成すると同時に、自己効力感を
高め今後の大学生活や就職活動、そして未来のキャリアに繋げる。
授業計画 第1回 オリエンテーション 
・キャリア教育及び本講義の目的と進め方、意義、評価方法、
 『CAREER NAVI 2017』の活用方法。
・フィールドワーク(社会人インタビュー)の目的と準備について。
・ホームワークに関する説明。
・キャリア分析シートの作成。
第2回 キャリアの過去・現在・未来を考える
・キャリアの概念を理解し、過去(~高校時代)、現在(大学入学から現時点)を分析し、
 分析結果につながった自身の思考、行動、態度等の価値観を考察する。その上で、
 1年後の行動目標を立てる。また、入学直後に実施したPROGの測定結果を参考資料
 として活用する。
・社会人インタビューの目的について。
第3回 卒業生による講演「先輩から後輩へ贈るメッセージ」
テーマ:「大学生活がキャリア(人生)を変える」
・先輩講師のキャリア(人生)を可能な限り開示していただき、今後の大学生活と
 キャリア(人生)について考える。
第4回 チーム形成
・1チーム5~7名でチームを形成する(チームの発表)。
・相互理解を深めるアプローチ。
・社会人インタビューの情報共有を行い、プレゼンテーション資料作成のための
 工程表(計画表)を作成する。
・フィールドワーク(社会人インタビュー)の現状共有。
第5回 プレゼンテーションの基本とコミュニケーション能力
・プレゼンテーション資料作成後の発表をイメージする。また、プレゼンテーション
 方法について議論を行い、コミュニケーション能力を高めていく。
・ニュースの情報共有(確認)
・第4回の授業で作成した工程表に基づいて現状を共有し、課題について解決策を
 議論し行動目標を立て行動する。
第6回 キャリア(人生)とキャリア理論
・複数のキャリア理論を学び、先輩講話及びこれまでの自己キャリアについて分析
 を行う。
・第4回の授業で作成した工程表に基づき、現状と課題を共有した後、解決策を
 議論し行動目標を立て行動する。
第7回 リテラシースキル~企画会議~
・プレゼンテーション資料作成にあたって、テーマ、議論の内容、
 チーム内ルールの検討し企画趣意書を作成する。。
・プレゼンテーション大会までのチームの課題を共有し、解決策を議論し
 次の工程に進む。
・スケジュールを検討し、工程表を再考する。
第8回 コンピテンシースキル
~プレゼンテーション資料作成①~
・プレゼンテーション資料作成。
・進捗状況を共有し、今後の工程を再考する。
・ニュースの情報共有(ホームワークの課題)の中間報告会
第9回 コンピテンシースキルを高める(P-D-C-A)
~プレゼンテーション資料作成②~
・プレゼンテーション資料作成においてプロセスの見直しを行い、
 今後のアプローチを考察する(Plan-DoーCheck-Actを学ぶ)。
第10回 ジェネリックスキル
~プレゼンテーション資料作成③~
・チームビルディングアクティビティを通してジェネリックスキル
(汎用的な能力、態度、思考)を涵養する。
・進捗状況を共有し、今後の工程を再考する。
第11回 プレゼンテーション資料完成
~プレゼンテーション資料作成④~
・プレゼンテーション資料を完成させ、授業内で納品(提出)。
第12回 ニュースの情報共有
2017年4月以降(後期は、9月以降)の新聞記事(10週10記事)において
気になる情報を抽出し、チーム内で議論を行う。議論の論点は、話題になった
報道(新聞の切り抜き)、抽出された記事の背景(理由)、他者との視点や
観察点の違いを知り分析する。
第13回 キャリアの課題
テーマ:「知って役立つ労働法」「様々な雇用形態」
*「知って役立つ労働法」「様々な雇用形態」に関して、感想、気付き、
 学び等を記録に残す。
・課題レポートについて
第14回 プレゼンテーション大会
選抜チームによるプレゼンテーション。
*プレゼンテーション大会の感想、気付き、学びを記録に残す。
第15回 総括
・まとめ。
・1~14回までの「大学生活とキャリア形成」の授業を振り返り、大学生活を
 マネジメントする(授業アンケート)。
授業外学習の課題 ・入学時に測定したPROGの結果を使う(1年次の修大基礎講座で配布しています)
・全履修生は、キャリア(人生)をテーマに社会人インタビューを行う。
 第1回目の講義で説明しますが、第7回の授業までに社会人インタビューを
 終えるようスケジュールを立てる。 社会人インタビューでは、様々な
 キャリアについて学び、大学生活及びキャリア形成について考察する。
・新聞の記事に関心をもつ。第12回の講義で議論を行うので
 10週分10記事の情報を持参し受講する。
履修上の注意事項 ・個人情報(社会人インタビュー)を扱うため管理に留意する。
・出席を重視。出席率が70%を下回る場合は不合格になる。
 学生証リーダーの記録と出席カードの両方が揃って出席となる。
・受講態度を重視する。
・新聞記事(第2~12週)の切抜き(コピー可)が必要。
・『CAREER NAVI 2017』を使うので毎回忘れず持ってくる。
成績評価の方法・基準 1.講義への積極的な態度及び課題(プレゼンテーション資料作成と発表、
 ホームワーク等)の成果(60%)。
2.課題レポート(40%)。
3.単位修得には70%を超える出席が必要。
テキスト 『CAREER NAVI 2017』を使う(授業で配布)。
その他、必要な資料は適宜授業で配布する。
参考文献 大久保幸雄『キャリアデザイン入門(1)』日経文庫2007年
渡辺三枝子『新版キャリアの心理学』ナカニシ出版2007年
主な関連科目 修大基礎講座、 C群特殊講義(職業選択と自己実現)、
ビジネスキャリアプラン、キャリアと人生、
キャリアデザイン論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問・相談は、基本的に授業終了時に受け付けます。
2.本科目の事務担当は、教学センターではなくキャリアセンターです。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2