授業コード 03302866 クラス 66
科目名 健康スポーツ実習(Shudo AP) 単位数 1
担当者 森河 亮 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 体験学習による人間関係づくり
授業の概要  プロジェクト アドベンチャーの手法に基づいた体験学習を用いて、人間関係の健康のために最適な言動・行動とは何かを探り、人間関係を主とした環境の変化に適応するための方略を学びます。「Shudo AP」とは、広島修道大学(Shudo)アドベンチャー(Adventure)プログラム(Program)の略です。
 人は生きていく上で、何度となく新しい人間関係を構築していきます。幼少期、小学校、中学校、高校、大学、社会人、それぞれの時期で新たな人と出会うたびに、新たな人間関係を築いていきます。皆さんのこれからにとっては、卒業後、世代を越えた多様な価値観を持った人たちと共に仕事に従事する必要があります。このことを考えると、「社会的に良好な人間関係を築き、グループで同じ目標のもとに課題を解決していく能力」を高めることが重要となります。そのために必要なことは何かということを身体活動を行いながら学ぶ科目です。
 この科目は、集中講義として行います。日頃の生活から離れ、県外の宿泊所での3泊4日の行程で行います。その宿泊所には、エレメントと呼ばれる特殊な施設があります。大人20名近くが一度に乗れる大きなシーソー、ターザンロープ、大人ひとりが通り抜けられるくらい大きな穴の空いた人工のクモの巣、などです。また、命綱を使って行う高さ約10mくらいの施設もあります。グループの状況を見ながら、これらの施設を使って学習を行います。例えば、大きなシーソーでは「一度もシーソーを地面に着けずに全員がシーソーの上に乗りなさい」という課題で課題解決活動を行ったりします。その際に、「全員で意見を合わせるために必要なことは何?」「失敗って大事じゃない?」「チームワークに必要なことは何?」などを考え、その答えのきっかけに気付けると思います。命綱を使って行う高所での活動では、「自分に挑戦することの重要性」「お互いを信頼するために必要なことは何?」などに気付けると思います。
 世間で「社会人として備えておいて欲しい力」などとして耳にすることがある「コミュニケーション能力」「対人スキル」「主体性」「協力・協調性」などについて、体を動かし楽しみながら学べる科目です。
学習の到達目標  良好な人間関係を構築するために必要なこと、留意すべきことを理解し、言動として表現できるようになる。
 グループでの活動において、自分の現状を考慮しながら協力的な行動をとることができるようになる。
授業計画 第1回  以下の計画に基づいて授業を行いますが、天候やグループの状況などによって変更する場合があります。学内での事前ガイダンスと3泊4日の集中講義形式の授業です。
第1回:お互いの名前を覚え、お互いの情報を知ろう
第2回 第2回:お互いにとって居心地のよい空間を築こう
第3回 第3回:自分の殻を少し破ってみよう
第4回 第4回:活動中のルールや目標を決めよう
第5回 第5回:課題解決活動(グループで目標を設定しよう)
第6回 第6回:課題解決活動(お互いの役割分担を考えよう)
第7回 第7回:課題解決活動(より良い課題解決の方略を考えよう)
第8回 第8回:課題解決活動(エラーから学ぼう)
第9回 第9回:課題解決活動(リーダーシップについて考えよう)
第10回 第10回:課題解決活動をふりかえり、気づきや学びを確認し、それをグループで共有しよう
第11回 第11回:高所での活動で必要な技術(ヘルメットとハーネスの装着法、命綱の扱い方など)を身に付けよう
第12回 第12回:身体的・感情的な安全を他者に委ね、お互いを信頼してみよう
第13回 第13回:自分自身に挑戦してみよう
第14回 第14回:4日間での気づきや学びをふりかえろう
第15回 第15回:今後の目標を設定し、それをグループで共有しよう
 上述の内容を、宿泊施設にある「エレメント」と呼ばれる特殊な施設を利用しながら行います。
授業外学習の課題  配布する実習日誌に、集中講義期間中に行った学習課題、活動を通しての気づきや学びを記載し、提出してください。
履修上の注意事項  定員は15名程度です。集中講義は8月下旬から9月上旬の間で予定しています。場所は、山口県十種ヶ峰青少年自然の家を予定しています。
 本学からの往復の交通費(3,000円)および食費(5,910円)として8,910円(予定)が必要となります。
成績評価の方法・基準  授業における課題遂行状況(80%)
 実習日誌の内容(20%)
テキスト  使用しません。
参考文献 ①プロジェクトアドベンチャージャパン著「グループのちからを生かす プロジェクトアドベンチャー入門 成長を支えるグループづくり」みくに出版 2005
②二宮 孝著 「今こそ学校にアドベンチャー教育を「心の教育」実践プログラム」 学事出版 2003
③高久 啓吾著 「楽しみながら信頼関係を築くゲーム集」 学事出版 2004
④プロジェクトアドベンチャージャパン著「クラスの人間関係がぐ~んとよくなる楽しい活動集」学事出版 2005
⑤諸澄 敏之著 「みんなのPA系ゲーム243」 杏林書院 2005
主な関連科目 教育学特論Ⅶ(レクリエーション)
健康科学論
健康スポーツ実習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は、基本的に随時受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
商学部商学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
商学部経営学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
商学部経営学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(保健体育科目) 2007~2015 1・2・3・4
人文学部教育学科(保健体育科目) 2016~2016 1・2・3・4
人文学部教育学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
法学部法律学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
法学部法律学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
法学部国際政治学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
法学部国際政治学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(保健体育科目) 2007~2016 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
健康科学部心理学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(保健体育科目) WGEP11116 2017~2017 1・2・3・4