授業コード 00036900 クラス
科目名 総合教養講義b(メディア論) 単位数 2
担当者 船津 靖 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本の報道機関とジャーナリズム the Japanese Media and Journalism
授業の概要  「公権力の監視」を使命としながら「第四の権力」とも称される新聞はじめ日本の主要報道機関の組織や取材・報道の実態と問題点を、記者・編集者としての実務経験に基づいて講義する。言論・表現の自由、客観的な事実確認、視点の多少性などの大切さを解説する。戦争を賛美した戦前の歴史、核密約など戦後の重要報道、歴史認識・原発など現代の課題に触れるほか、人口減少、無読層拡大、デジタル化などへの対応を問われる産業としてのメディアの将来も検討する。
 政治外交と経済を中心に開講期間中の重要ニュースに触れる。授業の性格上、大きなニュースがあった場合などはそれを優先し、シラバスを修正する。
 記事の構成を基本に、小論・作文の書き方を指導する。開講期間が卒業年次生の就活時期と重なることを留意し、時間の許す範囲内ではあるが時事常識も扱う。
学習の到達目標 マスメディアの機能や特性を理解できるようになる。政治的・営利的な目的をもった誇張や偽情報、匿名の膨大な無責任情報が渦巻く現代社会で、正確で多様な情報を素早く集め、的確に判断するメディア・リテラシーが身に付けられるようになる。新聞、書籍、ネットなどでの情報・知識の収集法・整理法を徐々につくっていけるようになる。
授業計画 第1回 ①講義全体の目的と構成
第2回 ②言論・表現の自由
第3回 ③日本の主な報道機関と組織
第4回 ④記事の種類と形式、文章作法
第5回 ⑤保守とリベラル、主な論点
第6回 ⑥社会認識の「客観性」「公平性」
第7回 ⑦戦前の日本メディア
第8回 ⑧中間まとめ
第9回 ⑨事件・事故・司法報道
第10回 ⑩政治・外交報道
第11回 ⑪メディア論序説
第12回 ⑫皇室報道
第13回 ⑬戦後の重要報道(1)
第14回 ⑭戦後の重要報道(2)
第15回 ⑮最終まとめ
授業外学習の課題  新聞記事、テレビの報道番組、信頼できるニュースサイトなどに目を通し、日本と世界の動きをフォローすること。レポート(小論、作文、記事)などの課題を出す。
履修上の注意事項  専用の自筆ノートを準備し、板書や教員の講義内容を書きとって、理解や記憶に役立てること。
 私語、(からだの不調が原因でない)無断退席、欠席、頻繁または大幅な遅刻などをする学生の履修は歓迎しない。とくに周囲の迷惑になる私語や、明白なスマホ・ゲーム依存などは即時退室や履修取り消しもありうる。
 向上心、向学心のある学生はできるかぎり支援する。
シラバスは全体としてその内容をカバーするが、大きなニュースが飛び込んできたときには(昨年度の場合は米大統領選挙でのトランプ氏当選)順序や軽重は修正する。
成績評価の方法・基準  レポート・小論(30%)、期末試験(70%)を基本に評価する。授業への取り組み姿勢を加味する。
テキスト  特に指定しないが、新聞記事にできる限り目を通し、重要なものは各自保存すること。
参考文献  適宜紹介する。
主な関連科目  国際ジャーナリズム論  憲法 日本外交史
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 授業中の質問は歓迎する。授業後も時間の余裕があればいつでも対応する。授業外は、まずメールで相談ないしアポイントを。funatsu@shudo-u.ac.jp

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
商学部経営学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
経済科学部現代経済学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
経済科学部経済情報学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(教養科目) 2007~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) 2007~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(教養科目) 2007~2015 2・3・4
人文学部教育学科(教養科目) 2016~2016 2・3・4
人文学部英語英文学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
法学部法律学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
法学部国際政治学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(教養科目) 2007~2016 2・3・4