授業コード 00022800 クラス
科目名 教養講義(西洋文化論) 単位数 2
担当者 山尾 涼 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 西洋文学と芸術(ロマン主義から現代)
授業の概要 主にドイツ語圏文学を中心としながらロマン主義から現代に至るまで広く概観することで、西洋文化に対する知識を獲得することが本講義の目的です。世紀ごとに重要な作家や文学作品、また文化的および歴史的な背景について概説します。テーマに応じて文学以外にも、フランスの絵画や音楽など、他の芸術についても触れていきます。映像メディアを適宜用いて視覚的な理解も促しつつ、パワーポイントと板書によって進めます。

①講義の途中で課題を提示し、ひとり、もしくはペアやグループなどで、テーマに関する考察を行ってもらいます。その際には指示された者同士で意見交換をし、ディスカッションを行う必要があります。その後、マイクをランダムに回し、各々のコメントを発表してもらいます。いずれの場合においても考察の結果は各自ワークシートに記入して、授業後に提出してください。めぼしい考察は次の回の講義の冒頭で紹介して、コメントを付け加えます。講義科目ながらも、受講者主体で進めていくため、時として自らの意見を口頭で発表する必要があることを覚悟して受講してください。

②本講義の第一の狙いは無論、西洋文学と芸術に関する知識を獲得することです。しかし同時に、以下の4つの能力を向上させることも大きな目標として掲げています。
1.自ら主体的に思考する力 
2.他者とコミュニケートする力 
3.説得力のある発言をする力 
4.論理的な日本語を書く力
学習の到達目標 ロマン主義から現代までの重要な作家もしくは芸術家とその作品群について知り、世紀ごとの歴史的かつ文化的な背景を交えながら、具体的人物名や作品名を挙げつつ、西洋文学と芸術について自らの言葉で語る/書くことができる。
授業計画 第1回 これからわれわれが西洋文化から学ぼうとすることとはなにか
第2回 形式主義への反動、悪魔的(デモーニッシュ)という概念
第3回 ロマン主義とは
第4回 ロマン主義のドイツ語圏文学:E. T. A. ホフマン
第5回 ロマン派の音楽とサロン文化:パガニーニ、リスト、ベルリオーズ
第6回 ロマン派の絵画:ジェリコー、ドラクロワ
第7回 ドイツ語圏文学/思想:ニーチェ
第8回 第一次世界大戦とドイツ語圏の画家:フランツ・マルク
第9回 第二次世界大戦
第10回 第二次世界大戦と文学
第11回 第二次世界大戦と文学(2)
第12回 第二次世界大戦と文学(3)
第13回 アウシュヴィッツとドイツ語圏文学
第14回 アウシュヴィッツとドイツ語圏文学(2)
第15回 アウシュヴィッツ以降の文化の課題とは
授業外学習の課題 講義の前までに、前回のノートを見直して自分で復習する習慣を身につけてください。また、テレビやネットの情報を鵜呑みにするのではなく、多角的に情報を集めて分析し、自らの判断や思考に責任を負いつつ行動する訓練を日々行ってください。
履修上の注意事項 概要で記載したように、ほぼ毎回課題を課します。その際にワークシートに記述した内容はすべて成績評価の対象となります。いい加減な内容のコメントに対しては減点した上、翌回の講義冒頭にスライドで紹介します。出席は学生証によるICカードリーダーと授業の終わりに各自提出する出席カードの両方で管理します。講義開始から20分以降は、(公共交通遅延を除く)教室への入室を禁じます。出席代行、授業中の携帯電話、無駄なお喋り、不要な教室の出入りなどは、他者の権利を重大に侵害する行為として厳しく対処します。

履修上必要なもの

1.西洋の文化や芸術を学ぶことに対する知的好奇心と積極的なスタンス
2.ノート(ルーズリーフ可)。必ず板書をしてください

ドイツ語やフランス語に関する知識は特に必要ありません。作家名、作品名、キーワードなどを原文で挙げた場合は日本語を併記し、また原文テクストを配布する際には拙訳を載せます。
成績評価の方法・基準 持ち込み一切不可、穴埋めではなく論述式の筆記試験(70%)、ワークシートの考察内容と授業中の発言(30%)から総合的に評価します。5回以上の欠席は不可とします。出席は学生証によるICカードリーダーと授業後に提出する出席カード(その回の講義で自分が学んだことをすべて記述する)の両方で管理します。
テキスト 必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
主な関連科目 教養講義(ドイツ文学)、文化論、上級外国語(ドイツ語)、言語と文化Ⅲ・Ⅳ、ドイツ語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に質問するか、もしくはワークシートに記入してください。必要に応じてオフィスアワーも利用してください。E-Mailで事前に予約すれば、確実に応対します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
商学部商学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
商学部経営学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
商学部経営学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(教養科目) 2007~2015 1・2・3・4
人文学部教育学科(教養科目) 2016~2016 1・2・3・4
人文学部教育学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
法学部法律学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
法学部法律学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
法学部国際政治学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
法学部国際政治学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(教養科目) 2007~2016 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
健康科学部心理学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(教養科目) WGEL12201 2017~2017 1・2・3・4